人生初の100 kmライド達成
概要
わ~い、遂に達成しました。遂に、といっても何回かチャレンジして断念したわけではなく、手頃な目的地が見つかっていなかっただけですが。
今回の目的地は、サムネの鳥居が特徴的な笠間稲荷神社でした。つくばりんりんロードを岩瀬まで北上し、そこから50号をずっと行けば割と平坦なルートでしたので、今回は一念発起したという次第です。
序論
天気予報は割と珍しい強めの西風、どうせ外れるだろうと思っていると生憎のどんぴしゃり。JR岩瀬駅までは比較的に向かい風で、ちょっと疲れました。
それにしても青空が映えますね。というのも、今回は普段の一眼レフ Pentax K-5を研究で使っており、コンデジであるOlympus XZ-1を携えてのサイクリング。つまり、俗にいうオリンパスブルーが炸裂、しかもCCDセンサー色味が功を奏しているわけです。
目的地
岩瀬駅前から50号をずっと行くと、右側にシンボルマークの大鳥居(サムネ画像)が出てきます。そして、この大鳥居を抜けると神社前の通りに出ます。
まだ観光客が完全に戻った様子ではなく、閑散としてしまっています。4年前かそれくらいにここを車で通ったときには、あまりの人の多さに辟易して立ち寄らなかったほどなのに。人混みは嫌いなのですが、それでも観光地がこういった様子なのは寂しいものです。
神社前の通りにも大鳥居があり、そこをくぐると笠間稲荷神社の境内に入ります。
神社は大変綺麗に維持されています。楼門の左右に鎮座している木像や拝殿に掛かっている神社名を掘った札など、どれも非常に歴史のあるものなのですが、建築物そのものはそれを感じさせない状態です。個人的にはありがたみというか荘厳さに欠ける気もするのですが、地域の方々に大事にされているというのが良く分かることでもあります。
寄り道
帰りがけには真壁の街並みをほんのちょっとだけ散策しました。以前りんりんロードの真壁休憩所までトレーニングしたときには、夕方から雨が降りそうだったので寄らずに帰ってしまったのです。
真壁伝承館という真壁氏に関する資料館にも立ち寄ったのですが、夢中になって見ていたので写真を撮り忘れました。(フラッシュ無しなら撮影OKという太っ腹な資料館でした)
結論
というこで、とにかく素晴らしいサイクリングでした。
平均で約24 km/hを維持出来てますし、まあ良しとしましょう。いよいよカスイチが射程に入ってきました。梅雨と猛暑が控えていますが。
付録
コンデジながらこれだけの描写力、さすがCCDかつ当時のフラッグシップモデル。これなら晴れてる日はXZ-1でいいじゃん。荷物軽くなってラッキー。
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