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今年は嫌われる努力をしようと思う

「嫌われる努力」これ、誰かも主張していた気がするし、本でもあったかもしれない。もしかしたら、僕のように内心では気づいている人も多いのかもしれない。

そんな訳で、最近「嫌われる努力」が必要だなと感じたのと、なんか少し苦しくなってきたので、どこかに吐き出したいと思ってnoteの記事にする事にしました。本当はね、嫌われたい人って中々いないと思うんですよ。だって嫌っている人とは気まずくなるだろうし、その人が職場の人であれば仕事がしにくくなるし。

求人票にも良く「アットホームな会社です!」って社員の仲がいい事を売りにしている会社が多いですよね。社員全員が本当の意味でまじめで向上心があれば、アットホームも良いかとは思うんですが、実際には人が多くなれば、なるほど、そうじゃない人が出てきます。つまり、努力できない人が。もし、これを見ている人が、「うちは社員全員が向上心があって、全員で努力する事が出来る会社だ!」と言うのであれば、それはとても恵まれた会社だと僕は思います。

チームで仕事をしていると、どうしても能力値の低い人の仕事を出来る人が請け負わなくてはいけないケースがあり、その際、能力値の低い人の中にはアットホームな環境に甘え、仕事を他人任せにしてしまい、自分の能力を上げる事を放棄してしまう人がいます。

もし、ドキッとした人がいれば自分で改善してください。お願いします、他の人員が死にます(汗

一緒に仕事をしていて感じたのは、そういう人はもう自分じゃ次のレベルにあがる事はできないし、しないのだろうなと。レベルを上げるのがしんどいのは分かりますが、その負債を他人にかぶせるなよと。最近そう思うようになってすごいモヤモヤしています。赤の他人のために自分が必要以上にパワーを発揮し消耗してしまい、さらには出来ない人自身が仕事だけではなく、努力が出来ないため、環境が改善される未来が見えない・・・

この状況、最近見かけた「まだ東京で消耗してるの?」というフレーズを思い出さずにはいられません。ああ、こういう事なのかな?って(笑

そして、そういう向上心が低い人がチームにいると、僕だけではなく他の人員の士気にもかかわってきます。そこで「嫌われる努力」です。まあ大した事ではなくて、要は本音をぶつける努力をしようって事です。でもこれをすると、「あの人はうるさい」とかって嫌われたりして仕事がやりにくくなるリスクがあるんですよね。出来ない人以外の人員にも影響があるかもしれないし。なので今までは臭い物にフタで済ませてきました。(だって人間関係って面倒だし怖いじゃん)その分僕自身が相手の負債(仕事)を背負ってしまいましたが(汗

「嫌われる努力」と書いたのは、「人に本音をぶるけるのって難しいよね?でも、今年はもうちょっと本音をぶつける努力をしよう!」って意味で書きました。あー仕事ってなかなか仲良しこよしで回せないなぁー等価交換じゃないですが、がんばった人には、それなりの対価が与えられる世の中になっていくと良いですよね!(笑

おしまい




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