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2019.02-04 島原で働く #1 | 仕事

[ 着任地 長崎県島原市 ]

■ 地理
城下町。
島原半島の中心的な市街地。
有明海に面しており、対岸には熊本が見える。
農業がさかん。
市内の至るところに湧き水がある。

 アクセス | 島鉄 島原駅
        島鉄バスターミナル

■ 仕事
宿泊業接客
勤務時間 13:30~22:00(休憩1時間)
休み 月6日~8日

順番的には四国中国地方で求人を探したかったのだが、
・鉄道が通っていて
・買い物が徒歩圏内ですむ場所
を探しているうちに一気に九州に行くことにしてしまった。

着任早々「島原って田舎でしょ?」と聞かれたが、
歩いて行ける場所にコンビニがあってイオンがあって
さらにはアーケードがあって飲み屋街があったら
もはや「田舎」と呼ぶなんて恐れ多いと思った。
仕事が終わってから飲みに行ける場所なんて志摩にはなかったもの…。
長崎にも熊本へも2時間ちょっとで行ける。
水が豊富で野菜も安い。島原生活便利。

仕事はというと
配属がフロントだったが、内容はほぼベルだった。
館内の見回り、駐車場整理、部屋入れ、PC業務等々…。
ここでは初めから丁寧に仕事を教えてもらった。
無茶ぶりされることもなかったし、
理不尽に怒られることもなかった。
労働時間もきっちり7時間半で残業は基本的にはなし。
素晴らしくあたたかい職場だった。

休日は弾丸で五島列島や唐津方面まで旅をしたり、
先輩が連れ出してくれていろいろ見てまわることができた。
本当にありがたいことによく可愛がってもらったと思う。
短い2か月だった。
延長をしなかったのは体力と気力があるうちに
新しい環境に飛び込んで行きたいから。
最後の日のあいさつ回りも本当はすごく嫌だ。
最初の出勤も不安で逃げ出したくなる。
やめることも新しい環境に飛び込んでいくことも楽じゃないのだ。

見送られてばかりだなあ…。



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