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「感情」を可視化すること。

今日は、朝の連続テレビ小説(「べっぴんさん(再)」と「まんぷく」)を「どのHDDに録画したか?」で一騒動ありました…

そんな風に感情が揺れ動いた時、私は「共感トランプ」を使って、自らの「感情」を可視化するようにしています。

写真の、ピンクのシンボルが付いているカードには「感情」の言葉が、青っぽい(緑っぽい)シンボルの方には「大切にしていること」の言葉が書かれています。

「ぐぉ~っ!腹が立つ~っ!」ということを、具体的にはどんな感情だったのか、感情の言葉を声に出して読むことで、分解・整理していくようなイメージです。この作業をするだけで、私はかなり落ち着きを取り戻せます。

次に、その時の「感情」の背後にある「大切にしていること」を探求します。「その感情になったのは、〇〇を大切にしていたから?」と、カードを繰りながら自らに問いかけます。このステップは、自分自身のことなのに、毎回新しい発見があり驚きます。
(ジョハリの窓の「未知」あるいは「盲点」の窓が開くような感じです)

「感情」の可視化の結果、今回は、下記のような結論に到達しました。
「そうか、私はお互いに『大切にする・される』を大事にしているのに、そうでない状況になったから、『虫の居所が悪い』ような『いらいらしている』気持ちになったんだ」

そして、当事者同士で静かに話し合いをして、お互いに要求事項を伝えあって、仲直りをすることができました。本当によかったです(^^)。

落ち着きを取り戻したい時
なんでこんなに怒っているのか自分でも不思議な時
どうにも気に食わない人がいる時
自己肯定感が下がり続ける時
今が勝負なのにモチベーションが上がらない時...

「感情」の可視化は、おすすめですよ。

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