マーケター|国際イメージコンサルタント_松田依子

❀ネット広告代理・事業主(B2B)でのマーケ歴18年、培ったスキルで企業のマーケ支援中…

マーケター|国際イメージコンサルタント_松田依子

❀ネット広告代理・事業主(B2B)でのマーケ歴18年、培ったスキルで企業のマーケ支援中 ❀国際イメージコンサルタントとして、個人・企業問わずイメージ理論を用いた「個性を表現する外見プロデュース」、「論理的なデザインコンサルティング」も請負う ❀B2BDGMKTG7期

最近の記事

そもそも、ブランドとかイメージとは何か

ブランドやイメージについて、 巷にいる多くのコンサルタントたちはそれぞれの経験値や自分のサービスにつなげるべく、 「ブランドはコンセプトだ!」とか、 「イメージが大事だから見た目がすべて。見た目といえばファッションやメイク!」 といった発信が多いなといった印象です。 もちろんそれも間違ってないですが、それだけでもないんじゃないかとも思うのです。 ブランドとかイメージというのは、 事業側(もしくは個人)が、(こう思ってもらいたい)と思っても、その通りにいかないことも多々ある

    • 傷つきやすい人の思考世界

      世の中には、傷つきやすい人とそうでない人がいる。 SNSの時代だからこそ、傷つきやすい人の思考の世界を知ってほしい。 傷つきやすい人ほど、言葉を単語ではなく文脈で捉える傾向があると私は考えています。 傷つきやすい人は、コミュニケーションの中で 単語という ”点” で会話せず、 文脈という ”線” で会話するのです。 だからポン、と ”点” で言われた言葉に傷つくのです。 自分の発する言葉には だいたい背景があるし、 相手の言葉にも、背景を色々考え巡らせます。 たとえ

      • Threadsについて、考える

        Threadsを連携させてみました。 現時点のThreadsを俯瞰して見ていて、私が考えたことだけ、記録的に投稿。 Threadsに今後必要なのは、 キュレーション機能と、セレンディピティ。 だと思いました。 昔のTwitter、最近のSNSでいうところのtiktokのような。 注目したいのは、どのようなビジネスに効果的に繋がるのか?という点。 【消費者】にとっては、新しいものはとても魅力的で、興味深い。 しかも、無料で使える。 けれど、当然metaは何億も投資して

        • 仕事を通じて持っている、私のこだわり

          「納得感」 私が追求しつづけているのは、ただそれだけ。 その納得感を持ってもらうために 今まで培ってきたスキルを通じて、何を提供出来るのか?どう役立てるのか?そればかり考えている。 納得感がなければ、スッキリしない。 スッキリしないのに、信頼するだろうか?長くお付き合いしたいと思うだろうか? インターネット広告の黎明期、検索連動型広告から始まったマーケティングのキャリア。当時はWebマーケティングと呼ばれていた。 約20年の時を経て、今ではデジタルマーケティングと呼ばれ

          Amazonの宅配サービスから考える、ブランドの価値

          インターネットで買い物をするのが当たり前の現代。 偽物も当たり前のように出回ってるので インターネットで高い買い物をするときほど、どのプラットフォームで、どのメーカーのものを買うのか、とにかく【信用】を重視される方は多いでしょう。 私もその一人。 先日、娘の誕生日プレゼントを購入しました。 信頼出来るメーカーを選び、Amazonから購入しました。 インターネットでの注文時点では、当然私の手には入っていません。その、手に入れていないものを【信用】する上で、対象がメーカーだけ

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          MLM(ネットワークビジネス)の課題をマーケターが論理的に考察②ビジネスの課題

          前回は、MLMビジネスの実態について書きました。 MLMのイメージが良ければ ビジネスをやりたい人はもっと多いのではないでしょうか。それでも 嫌煙されてしまうのはなぜなのか? このビジネスモデルのどこに課題があるのか、本記事では紐解いていきます。 課題①昔と現代で異なる、情報を届けることの価値 MLMがうまれた時代は 買い手へ情報を届けることにコストが掛かった時代。情報が届くのに時間が掛かっていたため、情報を届けてもらうことにも価値がありました。 情報社会の現代では、ご

          MLM(ネットワークビジネス)の課題をマーケターが論理的に考察②ビジネスの課題

          MLM(ネットワークビジネス)の課題をマーケターが論理的に考察①ビジネスの実態

          私がMLM製品を購入している理由 正社員の頃は 全く情報が入ってこなかったMLM。昨年 独立した途端に各方面から お誘いいただくようになりました。現在、ビジネスはしていませんが、3つのMLM製品を購入しています。 正直、最初はMLM自体に抵抗がなかったといえば嘘になります。ビジネスモデルのイメージが悪すぎるからです。 ですが マーケティングに携わっている身として、デジタルの世界ではない、紹介だけで成り立つマーケティング業界の実態を知りたいという興味はあり、そのビジネスモ

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          コーポレートイメージ診断💼ワークマン

          イメージコンサルタントというと、ファッションコンサルタント、ファッションスタイリストのイメージが強いのではないでしょうか。 イメージ=ファッションではないので、イメージコンサルタントと名乗る以上、ファッション以外のイメージ診断も出来るかどうかが 本物の理論を持っているかどうか、見極める基準になります。 私のイメージ理論は 学術的に研究されたものを定義としているため、ファッション以外での診断も可能です。 そこで、近年 リブランディング・マーケティングで成功していると各所で話

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          パーソナルイメージ診断❀野口美佳(ミカジョン)さん

          先日、松浦勝人さんのyoutubeで野口美佳さんを久しぶりに見て、イメージが昔と違って驚いた方は多いのではないでしょうか? 昔の野口美佳さんといえば こんなイメージでしたよね。 別人?!というくらい違います。 昔の野口美佳さんは、モダン×トラディショナルなスタイル。 黒縁のメガネにストレートのヘアスタイルだったこともありましたね。 一方 浜崎あゆみさんの動画に出ていた、最近の野口美佳さんは ユニーク×エスニックなスタイル。 Superflyのボーカル、越智志帆さん

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          ロゴに落とし込まれていないブランドコンセプト

          ロゴ制作でよく耳にする話。 本当にこんな感じで決めてる事業者が多いです。 ロゴは、ブランディングやマーケティング活動において必要な、 コンセプトを伝える 超重要なアイコンです。 一番最初の「適当に決めた」パターンの事業者は、 発信する際の【軸】となるコンセプトがない・ブレるから 施策推進する外注や社員が 都度 社長に壁打ちする、なんて事態が発生して 何を進めるにしても時間がかかる。。 コミュニケーションの工数が掛かるんです。 人生の大半の時間が コミュニケーションに時

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          人と違う選択をするということ

          先日、娘の小学校に五輪選手が来てくれるイベントがありました。 娘は その選手からプレゼントを受け取る学年代表に選抜。 一生の想い出になるような貴重な体験をさせてもらいました。 娘には、とても大きな体験をしたことを忘れないよう、 出来事、気づき、印象に残ったこと、感じたことを 忘れないうちに ノートに書き出すように伝えたところ、 当日のうちに即アウトプット。 母として、その行動力も嬉しかったけれど、 子育てにおいて 私がずっと意識してやってきたことが伝わっているとわかる、娘

          好かれるべきはアルゴリズムではなく見込み顧客

          インターネット広告の代理店からマーケティングのキャリアをスタートし、主にオンラインを中心にマーケティング業務に従事して早18年。 約20年前、オンラインでの集客は せいぜい検索エンジンくらいだったのが スマホが出てきてからは 手段が広がり、今やLINEだのyoutubeだのInstagramだのTwitterだのtiktokだの、多岐にわたる。 そしてそれを専門とすべくアルゴリズムを研究する会社や個人コンサルがあちこちサービスを始めて、自分なりの見解で「今のアルゴリズムは

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          子どものうちに、社会へ興味を持つ動機づけをしたい

          私たちは、産まれた瞬間から社会の中に存在し、 役所や教育機関と関わっているはずなのに、 自分ごととして強く意識しながら それらの組織と深く関わっていくのは 大半の人が 子どもが産まれた後ではないでしょうか。 なんでこんなシステムになってるんだとか、 税金が何に使われているのかとか、 仕事と子育ての両立をどうするのかとか、 生活に紐づく形で直面していきますよね。 2040年問題をご存知の方も多いかと思います。 ちょうど娘が社会人になる頃に人口減少と高齢者人口がピークに達し、

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          自己肯定感ってなんだと思いますか?

          自己肯定感って言葉、みなさんは いつから耳にするようになりましたか? 少なくとも、私が子どもの頃には 耳に入ってきたことがない言葉でした。 子育て(娘6歳、息子3歳)をしている身としては、 この言葉について 考えずにはいられません。 ここ数年、周りから とにかく 【自己肯定感が高い】んだね と言われます。 なんで そんなに自己肯定感が高いのかと問われることもあります。 でも正直、私自身は 自己肯定感が高いとか、意識したことがありません。 最近になって耳にするようになった

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          小学校1年生になった娘と考える、お金のこと(準備編)

          子どもたちの新生活のことがやっと落ち着いてきた、4月半ば。 娘(小1)との対話の中で、小学生になったらやってあげたいなと思っていた、お小遣いのことをふと思い出しました。 小学生か、そろそろ始め時だなぁと思い、 1学期のうちは、お金の勉強を一緒にして、2学期(9月)からお小遣いをあげる提案をしてみました。 お金は何でも手に入るツールではないこと、 お金とは?お金の種類とは?について 学ぼうと思っています。 まず大事なのは、娘に目的を伝え、意思を確認すること。 ★娘の反

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          【子育て悩み】できることなら即改善して欲しいアナログシステム

          先日晴れて、うちの長女が小学校に入学しました。 それに伴い 送迎負担を考慮して、3歳下の息子も転園させたもんだから、 この2ヶ月間、目も回るほどの忙しさで わりとメンタル強靭な私も、さすがに何度か心折れかけました。 保育園時代のママ友たちからも、各所から悲鳴が。 「学校の提出書類や持ち物準備にお弁当…💀それに加えて仕事に家事。。。 スマホすら見る余裕ないくらい、私は早々にキャパオーバーなんですけど〜(TT)」 ママ友は正社員、通勤組なので更に時間縛りが厳しく、更に完全にワ

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