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自己紹介

はじめまして。ちよりです。
pixivでは、漢字表記で「知縒」というペンネームで、オリジナルBL小説を書いています。
noteで平仮名表記にした理由は、文章を書くことを気楽に楽しみたいからです。

ちなみに、知縒という名前は、「知識(経験)」を、「撚って」小説を書けるようになりたい、という思いから付けました。
知識で紙縒(コヨリ)を作るイメージですね。
とは言っても、小説を書く根底にあるのは、読者さまに「ほっこりした」「楽しかった」「良い暇つぶしになった」思っていただきたいから。
小難しい小説を書きたいということではありません。

どうぞ、よろしくお願いします。


創作活動への3つの拘り

まず、私が仕事以外で唯一継続できている「創作活動」への拘りについて、お話しさせてください。

一次創作(オリジナル)

一次創作の生みの親は私。
読者さまが「こうじゃない」と思っても、作者なら許される。
私にとって、これが一次創作に拘る理由です。
(だからって、無茶苦茶に動かしていいわけではないですけどね)

昔、X(旧Twitter)で、「一次創作すごい」と言っている方を見かけたことがあります。
BLにハマった時点で、既に私は50代。
そもそも、一次創作と二次創作の違いすら知りませんでした。
二次創作……すごい!
が、率直な感想。
作り上げられたキャラを、自分の想像力で膨らませ、作品にするって、ものすごく熱量が必要なことです。
それに、元の作品に対する思い入れは、読者さま側にも様々あるはず。
中には「こうじゃない」と、物言いを付ける読者さまもいるでしょう。
そう言った様々なことを考えるに、二次創作を書く熱量と愛情はすごい!と、思うわけです。

そんなわけで、一次創作に拘って書いています。

商業作品を読む

私は書くことも好きですが、読むことも大好きです。
今の私にとって、読書は娯楽であり勉強。
商業作品は多くの人の手を経て、世に送り出されているため、なるべく商業作品に拘って読むようにしています。

それに、私は50代です。
私の周りには、大病を患った方もいれば、亡くなった方もいます。
私自身も、透析生活に慄いていた時期がありました。(投薬治療で寛解済み)
時間は有限だと、身に染みるお年頃なのです。
もちろん、それは読者様にとっても同じです。

貴重な時間を使う・使っていただくのだから、常日頃からの読書(勉強)して、ちょっとでも楽しんでもらえる作品が書けるようになりたいです。

フォロワーは品質を計るモノサシ

私は、Pixiv小説では相互フォローしないようにしています。
これについては、理由は2つあります。

  1. 読まないから。

  2. フォロワー数は品質指標と考えているから。

1つ目の理由は、先ほど書いた通り。
せっかくフォローしていただいても、私はほとんど商業作品しか読まみません。

2つ目の理由は、品質指標と考えているからです。
こちらの方が理由の大部分を占めています。
私の経験値は、Pixiv小説の場合に限るのですが、フォローされて放置しておくと、「解除する方」と「解除しない方」に分かれます。

「解除する方」の目安は、数日~1ヵ月程度。
しばらくすると、フォロワーさんから消えています。
こういった方は、相互フォローすればフォローを継続していただけるのだと思います。
しかし、先ほども書いた通り、私は商業作品しか読まないので、フォローは返していません。

対して「解除されない方」は、私の作品を読んで頂いている方です。
新作を投稿しても、フォロワー数と閲覧数は乖離しているので、絶対と言えません。
それでも、私は品質指標としています。
ブクマや好き、コメントという手段はありますが、これはなかなかの曲者。
一喜一憂して精神的によろしくない。悩み事のひとつでもある。
そんなわけで、Pixiv小説では相互フォローしないと決めて活動しています。

悩みごと3つ

拘りがあっても、全く伴わない私の実力。日頃から思い悩んでいます。

拙作なのに遅筆

私の作品は拙作です。
これまで何度か公募に応募したことがありますが、一度も入選したことがありません。
たった一度、「編集部のおすすめ」に取り上げていただいたことがあるだけです。
自分で読んでも、下手くそだな、底の浅いストーリーだなと思います。
だから毎回、一生懸命に黙読・音読を繰り返しています。
前日「できた」と思っていても、翌日読み返すと「ダメだ」と判定が覆ることは日常茶飯事。
拙作なのに遅筆。遅筆なのに拙作。
ひどい……。改善したいけど、改善できずにいます。

他人の評価を気にしすぎる

Pixiv小説で目に見えるもの。
それは、ブクマ(ブックマーク)、好き、閲覧数、フォロワー数。
フォロワー数は滅多に増えないので、気分を左右されることはありません。
問題は、その他。
正直に言うと、書いても読んでもらえないのは辛いものがあります。
ブクマや好きが増えないことも……。
今は、Pixivからの通知をオフにして、気にしないように努力しています。

ネガティブ星のネガティブ星人

ここまで読んで頂いた方なら、容易に想像が付くでしょう。
私はネガティブ星の、ネガティブ星人です。
創作も、仕事も、何事にもネガティブ。
前向きになりたくて、自己啓発本を読んだこともあります。
でも、すべて一過性。瞬間風速10メートル。
すぐに忘れて、元の木阿弥です。
回避策が見つからないまま、どんどん日々が過ぎています。

最後に

長々と自己紹介を書いてしまいました。
お読みくださり、ありがとうございます。
今後は創作活動のことや、日常生活のことについて、記事に書いていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。





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