見出し画像

7/21「ちいさくまとまるな自分」

こんばんは。おつかれさまです、いまむらです。対流止めをやめてみました。

「まだ時間あるから美しいと思うものを追求せよ」というイマジナリーイマムラの内なる声に駆られて、今までのことを全部とっぱらって、表現したいしたいことにまっすぐに向き合っていました。

なんたってたのしい。これこれ。このたのしさ、ウキウキ感を忘れかけていました。もちろん失敗の連続やけど、能動的に前に進もうとしている動きの中なので逆に活力に昇華されていく。

対流止めは1度流れが止まるので、狙うところを狙ってエントリーできる。だけど、前への推進力が出にくい。今の自分の技術だと出ない。推進力がないとエスプレッソが挟まる余地がなくなる。

理想のウイングは茶色と白が半々、もしくは茶色の方が若干多く入ること。推進力がなければ白優勢で全体の出来上がりは白っぽくなる。

ラテアートを始めた当初から台湾のChris LinバリスタのYouTubeをずっと見てきて学んできた。彼の真似をしてみるも半年前は断念した。技術不足で対流止めするスタイルに移行し落ち着いていたが、今日またそれをやることにした。今なら近づける。

水練を3分に区切って、各回テーマを決めて彼のウイングの描き方にアプローチした。美しい動作の流れを分解してひとつひとつを観察して真似する。区切ってしまえば少しずつ飲み込んでいける。今日は20%くらいはクリアした。残り時間はまだまだある、いける。

ということで描いてみたら、推進力がでて、少しだけ好きな美しい線が出た。1-4振り目のウイングのバキバキ感。白:茶色が1:0.8くらい。よしよし、できる、やっていこう。

大会まで残り16日。

記事がいいなと思ったらサポートお願いします。