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アイルランドの記録その3~隣の部屋でいたしてた話~

前回のあらすじ:少女に€15取られる。

気を取り直して、セッションへ向かいます。
以前アイルランドに在住していた"く某ギタリスト"によると、
その日は昼間のセッションが2つあるようです。
Craneへ向かいます。

中央通りを歩きます。
お、早速ストリートやってるぞ!

なぜかニッケルハルパ。
まあアイルランドにも、ニッケルハルパはあるよね。

川の流れが異様に早いです。
こわ。

つきました。Crane。

恐る恐る入ると、やってるやってる。
ホストはSean Ryan。レジェンド!
恐る恐る声をかけて混ぜてもらいます。

この日はなくなった方の追悼記念日だったようで、
いつもより人が多いようでした。
落ち着いた良いセッションでした。

他の会場でセッションがあるようで、
Craneをあとにして一度ホテル歩いてホテルへ向かいます。
その後車でピックアップしてもらう予定。

住宅地エリア

小学校

でかいお家。

ホテルに到着。(写真忘れた。)
アイルランド初宿です。
思ったよりきれい。
あー疲れた疲れた。
シャワーでも浴びて落ち着きたい。
チェックインを済ませて、鍵をもらい部屋に向かいます。

廊下に入ると声が聞こえます。
ん?ああ、これ? 隣の部屋だな。

部屋に入ります。
隣の部屋から声が聞こえます。
どう考えてもいたしております。
ええ。

慈悲もない。
「お楽しみのところ大変申し訳無いんだけど、うるさいから外でやってくれないかな!?」
もちろんそんなことを言う度胸はございません。
動画でも撮って晒してやろうかとも思いましたが、
自身の天使と悪魔、倫理観と相談し、自制しました。
えらい。
無心で荷解きをして、事が終わるのを待ちます。

シャワーから出ると口論が始まりました。
何があったんだよ…。
仲良くしろよ…。
しばらくすると、パリピの好きそうなミュージックが大音量でスタートします。

……ああ、早く迎え来ないかな……。

ティロン♫「もうすぐ着くよ!」
部屋を飛び出します。
車で海岸線沿いに町外れにあるパブへ。
(名前を忘れたし、写真も取り忘れた。)


とてもフレンドリーなセッションでした。

また車で送ってもらい、ホテルへ。
恐る恐る部屋へ戻ると…あ、静か。

その日はぐっすり眠れましたとさ。
メデタシメデタシ。

次回予告:アイルランドで今一番風が吹いている場所でご飯ですよみたいなスープが出てきた話

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