アシュタールさん。今日は放射能について話したいの。なんとなく、答えはわかってるんだけど、一応…ね。

「あなたは答えがわかっているのに、私に聞くのですか？」

一応。一応聞いたら安心するから。
放射能っていうのも、私たちの設定次第、なんですよね？

「あなたの設定は私の返事次第ですか？それはナンセンスですね。そろそろ一人立ちしてもいい頃ですよ、小鹿ちゃん。」

生まれたての小鹿みたいプルプル震えてますよ。

「あなたは既に理解しています。あとは完全にそれを使いこなすだけですね。」

独り立ちしたらアシュタールさんはいなくなっちゃうの？そしたらすごく寂しい。

「私たちは友人です。独り立ちできた人同士で友情を育んだほうがいいと思いませんか？」

私はアシュタールさんのベイビーのままでいたいんですよ。

「それはナンセンスですね。いつまでもベイビーでは、次の世代が生まれません。しっかりと独り立ちしてください、次のベイビーのために。」

ぬーーーーー。
それで放射能についてなんですけどー。

「あなたはどう思うのですか？」

私たちの設定次第、だと思っています。私たちは、影響を受けずに健康でいることもできます。私たちがそれを選べば。

「そうですね」

補足することはありませんか？

「愛とともに！ですね。放射能のことも愛してください。
放射線は人類に悪いことばかりではありませんでした。放射線の恩恵を受けた経験のある方もいるでしょう。あなただって、歯医者さんでレントゲンを撮りました。そうですね？
　すべてのことは、ポジティブな側面にフォーカスすることができます。それが愛です。いいところを見てください。」

ぬーーーーーー。
そうか。わかりました。