いつも心にあなたがいる
どこにいても
何をしていても

悩んだ時
あなたならどんな言葉をくれるか
嬉しい時あなたはどんな顔をするか

でもね
今日突然に気づいてしまった

私の連絡を
既読スルーし続けるそういうところに
私はずっと苦しまされてきたんだよなと

私たちはずっとそうだったよね
いつも私のことは
蔑ろにしてもいい存在
いつ帰ってくるかもわからない
休日にあっても
寝不足で
ディズニーランドに
初めていった日も
ベンチで寝てたっけ

初めてお出かけした時も
知らない女の子から
メールが届いたのをみてしまった
初めて家に行った時も
誰かとの指輪があって

そうだそうだ
私はずっと大事にされてなくて
いつも適当にあしらわれて

そうだそうだ
ずっと思い出は綺麗で
いつもあなたは心の中で
輝いてたけど

思い出せばそういうことも
いくらだって出てくるよね
だけど私もすごく若かったからね
同じように酷いこと
たくさんしたのかもね

若くて
荒削りで
いつも体当たりで
全力な私を
受け止めきれなかったのもあるのかな

それでも青春の全てを
捧げあったような気持ち

忘れられないずっと
あの人の中で
私はあの頃のままなんだろうな
私のこと
わかったような気でいるようだけど
何もわかってない

わかったように私のこと
話さないでほしい

聞く耳も
持ってないくせに

何をわかっているんだ

いつも都合のいい時だけ
そうやって連絡してきて
結局私は選ばれないんだ