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『天使と悪魔の語り合い』

私は小さい頃から、高校に入るまで
ずっと、ひとりぼっちやった。

は異常に厳しく、常に忙しかった。だから「少しでも親の役に立ちたい!」と、進んでお手伝いしたけど、どれだけ努力しても、私は親から娘として必要とされなかった

小学生では、転校生やったから、なかなか馴染めず友達はいなかった。
4・5・6年の時は担任の先生から嫌がらせをされ、クラスの子にも『3K(臭い・汚い・気持ち悪い)』と呼ばれ、身体的・精神的・金銭的にも多くの嫌がらせを受けた。

中学生では、小学校のクラブで一緒やった1つ上の先輩が、中学校で不良グループに入ってて、その先輩の不良グループと先輩のグループと仲の良い同学年の不良グループから日々の嫌がらせを受け、中学3年の時にはリンチにも遭った。

中学生のクラブでは先輩にも、後輩にも嫌がらせを受けて過ごした。

☺︎

いろんなことがある日々の中。。
徐々に人との距離ができ、あまり人とは話さず、学校でも、家でも一人やった私の話し相手はいつも、自分の中のもう一人の自分やった。

小学校に入学した頃から、日記を書く習慣があったんやけど

ある日、ふと・・・

自分の心の中の誰には言えない正直な気持ちを、もう一人の自分に向けて書き綴ろうと
『天使と悪魔の語り合い』ってゆぅタイトルのノートを作った。

左側に「自分の中の悪魔の心」主観的
「死にたい」「みんなひどい」「意地悪してくる奴にはバチが当たればいい!」って
その日の出来事や、心の中にある気持ちや感情を全て包み隠さず、格好も付けず、正直に思いのままに、描き綴った。

右側には「自分の中の天使の心」客観的
「でも、生きてたらきっと...」「意地悪してきた子にも良いところはあるから...」と
自分がもし天使ならどんな考えや声かけをするんやろ?と思いながら、自分の心の中の「誰か」と話してるみたいに。。降ってくる言葉をそのまま描き綴った。

☺︎

右側のページに言葉を贈ってくれはる、その「誰か」はきっと。。神様やったり、天使やったり、守護霊様やったり。。
いつも私を良い方へ導いてくださる高次元の存在なんやと、今はそぅ信じてる🍎

☺︎

大人になった今も、なかなか自分の心の中の奥底を人には見せない。

それでも時々、安心できたり信頼してる人に、自分の心の中の感情をそっと話てみるけど、必ず話したことを後悔する。

聴いてくれた人は
嫌な気持ちになってないか?

聴いてくれた人に
先入観を植え付けてしまってないか?

改善したいから事実を話しただけやけど、愚痴や悪口に聞こえたんじゃないか?

結果、受け取り方を変えたり、良い方法を考えたり、解決するのは自分自身やのに、なんで人に聞かせちゃったんやろ?

って考え、反省する。

そしてわがままな私には、自分の思い通りの答えが返ってこない事が逆に、不安や傷を倍増させることもある。。



だから私は今も常に、自分と対話をしながら
『天使と悪魔の語り合い』のノートに
自分の心を描き綴って、心の整理をしている。

左側に「悪魔の心(素直な心)」で主観的に
右側には「天使の心(思いやりの心)」で客観的に

・・・すると、また心の中の誰かが

正しい方へ導き、アイデアやひらめきをくださる。

「あなたなら大丈夫ょ☺️って🍀

私は今日も自分の中のその感覚を信じてるのっ♪

天使の心も、悪魔の心も
どちらも私の心の中にある、私の心◎

陰と陽◉

どちらも大切に感じていたい☺️

☺︎

今日もみんなが心の中の自分を大切に、幸せでありますよぉに🦄🌈✨

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