パチスロの記事ばっかり上げてると、ホンマモンのパチンカスだと思われかねないので（否定はしません）、少しはそうでないテーマも書かないとね。

　今回はサムネにもしている  the band apart をご紹介しようかと思います。

the band apart とは

the band apart（ザ・バンド・アパート）は、日本のロックバンドである。略称はバンアパ。レーベルはasian gothic。（Wikipedia）

　うーん、なんて淡泊。まあバンアパって略称が出ただけいいか。　バンアパは、サムネの左から川崎 亘一（Gt）、荒井 岳史（Gt,Vo）、小暮 栄一（Dr）、原 昌和（Ba,Co）の4人組バンド。ロックってあるけど、プログレとか、メロコアっぽいかなあと。あんまりジャンルって知らんけど。一昨年結成20周年を迎えました。

　最初にバンアパを知ったのは大学1年生の時。入ったサークル室では、常にパソコンのitunesにいろんな人が突っ込んだ音楽が垂れ流されていて、それを聞きながら酒飲みながら管を巻いていた。そんな折、バンアパの「Eric.W」が流れたのです。

　思わず酒を飲む手を止めて、itunesで何の曲なのか確認。そしてこの曲を入れた人が誰なのか聞いて、その人からバンアパのアルバムを片っ端から借りたっけ。そこから今に至るまで、バンアパが大好きというわけだ。ちなみにタイトルはこの「Eric.W」の冒頭のフレーズから取りました。ちょうど今日は木曜日だし。

どこにハマったのか

　なんといっても、4人が醸す音楽の調和性がすさまじい。荒井さんのカッティングと存在感のあるボーカル、原さんのグリグリのベースと見た目に似合わない繊細なコーラス、川崎さんの超絶技巧テク、小暮さんの変幻自在のリズム。これらが絶妙に折り重なって、グッと来るんですよ。
　音源をイヤホンで聞くと、左耳からはベースと川崎さんのギターとドラム、右耳からは川崎さんのギターと荒井さんのギターとボーカルとドラムが聞こえてくる。なぜかというと、左側に原さん、真中に川崎さん、後ろに小暮さん、右側に荒井さんって並んでるんですよ。それを忠実に再現してるんです。すごい。
　ライブでもぜひ聞いてほしくて、音源とは全然印象が違う。別に演奏が下手とかそういうのでは全くなくて、とても上手くアレンジが聞いていて、ライブに行く度味が微妙に違ってきて、15年聴いても全く飽きさせない。

おすすめの曲

何曲かご紹介したいと思います。

higer

夜の向こうへ

Can't remenber

when you wish upon a star

いかがでしたでしょうか。
気になる方はamazon Musicなどで、と言いたいところなんですが、あんまサブスク対応してないんですよねえ。コロナが落ち着いたら、ツタヤに行くなり、CDを買うなりしていただければと思います。

それでは。
ああ、木曜日間に合わなかった…