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EMSi Fellow Community Magazine

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EMSi(Essential Management Science institute)Fellow Communityの皆さんの記事を集めました。 EMSi Fellowとは… もっと読む
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#日本一周

自転車日本一周WWOOFの旅を終えて

2020年9月末から始めた日本一周は、2021年9月5日に無事完了‼️ 北海道行ってないから日本一周じゃなくない? それを言われると痛い。確かに一周ではないので題名も変えなくてはいけません。しかし9月から始めたため、雪が降り積もる前に東北、北陸を抜けなければならない時間的な制限があったため、”まだ行っていない”だけなんです! そもそもなんで日本一周??気がつけば人生の1/3を海外で過ごしていた中で、以前からずっと 「きちんと日本を見たい!」 と思っていました。海外に

自転車日本一周WWOOFの旅(35軒目:静岡県) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 今回は静岡県。ここがWWOOFの旅最後の滞在先。そしてこの旅で初めてのお茶農家さん「うの茶園」。 ここもまたすごい山の中にあり、なんでこんなところに住んじゃうかな、と。とはいえそれはわかっていたことなので、ここで最後だからと気力を振り絞る。 日が暮れる前に到

自転車日本一周WWOOFの旅(34軒目:愛知県) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 今回は愛知県。津から伊勢に寄ってフェリーで渥美半島入り‼️ 着いたところは「渥美どろんこ村」。 出ました、いきなりうまいやつ‼️ 到着早々しぼりたてのヤギミルクと産みたての新鮮卵で作ったシフォンケーキでWELCOMEしていただき感激❣️ こちらは年配のご夫

自転車日本一周WWOOFの旅(33軒目:三重県vol.2) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 前回vol.1からの続き。 旅の終盤で拠点にしたいなと思える場所に出会え、日本一周後にまずは暮らしてみようと11月にUターン。戻ってきた目的は、 ❶ 白山町で開催されるインターナショナルフェスティバルの参加&お手伝い。 ❷ 農業をエンターテイメントにするイ

自転車日本一周WWOOFの旅(33軒目:三重県vol.1) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 今回は三重県津市の山間部での滞在。和歌山の滞在先から到着に2日かかる距離。天気が崩れそうだったこともあり予定より1日早く出発しました。できるだけ距離を稼いでおきたかったので最長記録を狙って気合い十分。つい先日あれだけ山越えはもう嫌だと思っていたのに、またもいくつ

自転車日本一周WWOOFの旅(32軒目:和歌山県) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 山陰を自転車で駆け抜けた後は、自転車を一時京都に置いて長野県でのキッズサマーキャンプのお手伝いをしてきました。そして再び京都に戻り、自転車旅を再開。 中学の時の修学旅行は京都、奈良だったのですが、私は国体の試合が近かったため、修学旅行にいかず練習をしていたので

自転車日本一周WWOOFの旅(山口、島根、鳥取) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 九州を周り終えまた本州に戻ってきました。行きは山陽側(瀬戸内海側)を通ったので、帰りは山陰を通りたいなと。もちろん山口、島根、鳥取と農家さんを1件ずつ回ろうと思っていたのですが、この3件は残念ながら通過するだけにしました。理由は、 ① 山口県ではWWOOF登録

自転車日本一周WWOOFの旅(31軒目:福岡県) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 九州もこれで最後。今回は福岡県の糸島です。糸島の農業はもう何年も前からすごいという話は聞いていたので、福岡県では糸島!と決めていました。糸島でのWWOOF登録農家さんは1件だけでしたが、受け入れていただけました! こちらの農家さんはゲストハアウス翼宿も経営して

自転車日本一周WWOOFの旅(27軒目:鹿児島県屋久島vol.2) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 屋久島vol.1からの続き。 アフリカンダンスクラスで出会った方の中に登山ガイドの方がいて、縄文杉を見にいくと話したところ、「いま宮之浦岳(九州最高峰)では石楠花が満開!今度雨が降ったらもう見られないよ!」と。全然登る気はなかったのですが、さらに追い討ちをか

自転車日本一周WWOOFの旅(27軒目:鹿児島県屋久島vol.1) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 今回は鹿児島県vol.1。WWOOFで農家さんを探したところ九州本土にあるのは1件で、そこはあまり農業とは関係がなく、他の登録している4軒は与論島や奄美など全て島。また島暮らしをのんびり満喫しちゃうか〜とも考えたのですが、そもそもいつものんびりしているし変わらな

自転車日本一周WWOOFの旅(26軒目:宮崎県) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 九州2軒目は宮崎県。Umi Room Fit で運営もお手伝いくださっている福岡在住のご夫婦が大好きな九重連山と阿蘇の両方を見渡せる景色をぜひ見せたいと私を連れ出してくれて、1泊温泉宿をご一緒させていただきました。 曇っていましたが阿蘇外輪からの眺めは素敵!

自転車日本一周WWOOFの旅(25軒目:大分県) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 日本全国の地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 全国の観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 香川県のおもしろ夫婦に見送られ四国からフェリーで大分県の別府にやってきました。せっかく別府に来たので温泉に浸かって1日ゆっくりしたあと、九重連山の麓にある次の農家さんへ出発。たった50キロの距離だし麓だからと考えて決めた滞在先でしたが、その道中「

自転車日本一周WWOOFの旅(24軒目:愛媛県) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 日本全国の地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 全国の観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 四国最後は愛媛県。しまなみ街道を通って最初に入ったのは愛媛県でしたが、四国を文字通りぐるっと1周したかったので滞在するのは最後にしました。 高知県から2日かけてやってきましたが、今回のキツさはこの自転車旅トップ3にランクイン。2日目はほぼ平坦な

自転車日本一周WWOOFの旅(23軒目:高知県) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜

WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 日本全国の地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 全国の観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。 四国3軒目は仁淀ブルーで有名になった仁淀川沿いにある土佐和紙の会社「鹿敷製紙」さん。 ここ農家? と思われるかもしれませんが、現在担い手が非常に少なくなった和紙の原料である「こうぞ」(みつまたも少し)を自社で管理も始めているので、農家でもあるん