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発達障害 バケツひとつ理論で説明③

バケツひとつというシンプルモデルで説明できるのではないか、と最近考えてます。

決して、単純だとか、不快にさせる意図はありません。もしそのように伝わってしまったらごめんなさい。
発達障害を理解するのに、いい切り口だと考えていて、自身のことや家族の言ってたことや周りの人間関係(自然と発達障害の周りには発達障害が集まるような気がする)を見て感じたことです。

ファッションに興味ない

服を選ぶことが苦痛だったりする。
何か嫌だなぁ、興味ないなぁ、で済ませてしまえそうなんだけど、実はかなり無意識に負荷がかかっていたりする。

バケツひとつだから、Tシャツを選ぶとする。Tシャツの場合はどれにするか選べばいい。
今度、Tシャツに合うズボンを選ぶとする。この時点でバケツの中にTシャツが入っている。Tシャツに合うズボンを選ぶとなると、バケツひとつでは間に合わない。もう一つバケツを用意して、Tシャツのバケツを固定して、もう一つのバケツの中のズボンを変えていく。
前のズボンがいいか、今のズボンがいいかと問われたときに、ズボン単体なら選べるが、Tシャツに合うよりよいズボンを選ぶとなると、一気に難易度が上がり、なんかそれだけでもうストレスマックスにはねあがる。

やってることはわかるんだけど、バケツひとつだと、
なんかストレス!
となってしまって、選んでる時間はずーっと高負荷。
服選びが好きな人はこのバケツが複数あって、あのバケツにこれを入れて、このバケツにそれを入れて、でもちょっと気に入らないからバケツの中を取り替えて……
って言うのがたのしいと感じられんるだと思う。脳が快感を感じるんだろうなって思う。

服選びは徹頭徹尾苦痛。

過集中

過集中はバケツひとつだから、どんどんはまっていくんだと思う。他との比較とか、全体の中の一部を変更するとかはしんどいけど、興味のあることでどんどん掘り下げることは好きである。バケツの中をどんどん掘り下げて、新しいアイディアからさらに深まって、そしてぼんやりしてても常にその事が頭の中にあって、自分なりの理論で紐付けて、バケツの中で思考を深めていく。
バケツの形はかなりいびつかもしれないけど、その人にとっては繋がりのある関係性を楽しむことができる。

メンタルの弱さ

思いもしないぐらい、メンタルが弱かったりする。
メンタルが弱いという表現よりも、バランスが悪いという感じだろう。
バケツが一つしかないから、やるべきことをバケツの中に積み重ねていく。面積も広くないから慎重に積み重ねていく。
例えば家帰ってきて、靴脱いで、上着脱いで、買い物してきたものを冷蔵庫の近くにおいて、冷蔵庫にしまって、ということを自分なりに色々気にしながらやってるときに
『家の鍵しまってないよ』
と言われると、
せっかくバケツの中に隙間なくやるべきことを色々いれたのに、溢れんばかりのバケツの中から無造作にモノを取り出されて、『鍵しまってないよ』、と言われ、せっかく色々いれたバケツの中のものが崩れて、ショックを受けて、世の中すべてが終わった感じになってしまう。

かなり雑かもしれないけど、自分への理解、もしくは周りの人への理解の一助になればと思います。

またバケツひとつ理論で説明していきます。

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。