心が動いたこと日記
日記
apexシーズンエクリプスのエピソード
apexゲームのあとにシアが毎日母から掛かってくる電話が無いことを訝しがる。
すると、オクタンは「アピールか?」と言い、シアは「愛だ」と言う。
ここが個人的に心に刺さって仕方がないポイントで
「母からの毎日の電話」はシアにとっては愛情でありオクタンにとってはアピールである。ということ。
シアのお育ちがよろしい。(感想)
彼は忌み子として産まれ、周りからは気味悪がられ忌避されながらも、両親はシアに惜しみなく愛情を注いでいたという背景があるので、
両親から惜しみなく受けた愛情を素直に受け取り、毎日の電話は愛であると言い切る彼は、生い立ちに関わらずお育ちがよろしいのだと思わざるを得ない、という感想。
一方で非常に高名な一族に生まれ、家柄という意味では最高クラスのはずのオクタンは、毎日の電話はアピールかと反射的に問い掛けてしまう。
複雑な家族を持ち、惜しみない愛情を注いで貰ったわけではない彼からすれば、わざわざ毎日電話してくるのは愛しいてる心配しいてるというアピールであり、愛は伴わないものだと解釈している。
育ちがいいとか悪いとか、そういうのはわかりやすい家格や環境ではなく、その人の深層的な思考から滲むものなのかなとそんな気がして。
その深層的な思考は、もちろん本人の考え方もあるだろうけれど、家族や身近な人から影響を受けるんだなと思った次第です。
私はシアをゆるやかに推していて、どちらかといえば憧れのような気持ちでいつも見てるんですけど、
嫌われ者のヒーローである彼は愛を知っているから、ヒーローなんだろうなと思いました。
「彼の名はシア…孤独で居場所もなく、社会から阻害された人々の希望の星だ。」と公式サイトで紹介されてますが、本当に、彼は、希望の星なんだよなあと個人的には感じます。
いつかシアについてもっと詳しく書いてみたい。
私の感性はオクタン寄りなので、シアのそういうところは本当に眩しい。
彼のご両親は本当に素晴らしいのだなと思います。
apexはいつもトレーラーやストーリーを見るたびに何か涙が出てきて、
様々な背景を持ったレジェンドたちの触れ合いや関係性に心揺さぶられます。
中々全ては追えないけど、定期的に見ていきたいなと思うわけです。
まあゲーム自体には全然関係ないんだけど。
心が動いたことについて書くというのが苦手なので、そういう意味でも今後もこういうことを書いていきたい。
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