#516 noteを書くことは確認すること
「noteを書くことは確認すること」
久しぶりにnoteを書こうと思い下書きを開くと、この一文だけあった。なんだっけ、何を思いついて残したひとことなのかが思い出せない。
朝の通勤中(主にホームで電車を待っているとき)にふと言葉が頭に浮かぶことが多くて、その場では書けないからタイトルにメモっておいてあとでやろうとするからこうなるのだが、メモの意味とは。
見てみたら保存していたのは約1ヶ月前だった、温めすぎた。
仕方がない、消してしまうのも何なので新たな気持ちでこの言葉と向き合ってみようかな。
確認か、うーん……どうだろう。
noteに書くことによっていまの思考を確認する。自分と相談しているのかもしれない。ひとの話を聞くのは苦にならないけれど、自分から他人に相談をするのは苦手だ。
どうしても他人の意見を聞くと、つい共感してしまう。あぁ確かにそうだなぁって、そんな気がしてきたって。流されてしまいそうで不安なのか?いや、流されたところで相手のせいだなんて思わないのになぜだろう。もしかしたら思っていることをさらけ出すのが怖いのかもしれない、信頼している相手ほど。
代わりに頭のなかでぐるぐると考えていることを、いちど外に書き出して俯瞰する作業がわたしには合っている。だからnoteやXなどのSNSに書く。
え?俯瞰するだけなら誰にも見られないようにアナログなノートに書いてもいいんじゃないかと言われそうか。もちろん手書きで書き出すこともある。でもちょっと違うんだよなぁ。
他人の目にも触れさせつつ、その反応を含めて俯瞰する感じがちょうどいい。ややこしいかな。きっと誰かに相談するときって、もう自分のなかで心は決まっていて共感して欲しいだけなのかもなぁと思う。
こちらが心を開かなければ相手も心を開いてくれることなど無いのにやっぱり苦手。いや、心を開くって何なのか……もやもやが無くならない限り、きっとこれからも書き続けていく。
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