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#190 福山雅治という人


こんにちは、いもむしさんです。

このnoteはフルタイムワーママの
ちょっとした毎日を忘れないように書き残しています。

星野源さんの「いのちの車窓から」という本で
"新垣結衣という人"というエッセイがあります。
(心があったかくなるよ)
それをふと思い出したので
タイトルを使わせてもらっちゃいました。

源さんが書いてることとは違うけど…
いろんな好きな人のバージョン書けるな……。




わたしが福山雅治さんを知ったのは
いつだっただろうか。

それはわたしが中学生のころ、

あまりドラマは見ていなかった。
たしかコーヒーのCMだった気がする。

とにかくかっこよかった。
低い声にもハマってしまった。

初めて買った福山さんのCDは
「HELLO」
写真家の植田正治さんが撮ったジャケット。
いま見てもカッコイイ写真だと思う。

あの頃まだ珍しかったマキシシングル

このシングルに入っている3曲とも大好きだ。
(聴いて欲しい…)


高校生くらいまでは
ラジオを聴いたりドラマを観たり、
雑誌を買ってスクラップブックを作ったり。
う〜ん、懐かしい。

ライブに行ってみたいなぁと思いつつ、
地方の高校生ではなかなか叶わぬ夢だった。

高校を卒業して
ひとり暮らしを始めて自由になったこともあり、
ついにファンクラブに入った。
ライブにも一歩近づいた気がした。

ここから始まって加入歴もう22年


それは桜坂がヒットしていた頃だった。



初ライブはもう少しあと。

就職のために上京した。

同じくファンだった専門学校の頃の友だちと
一緒に行った2002年の年末ライブ。
初めてホンモノが同じ空間にいる。


感動であっという間の時間だった。


それからというもの、
何回も何回もライブに行った。
ライブで知り合ってできた友だちも何人かいる。

ライブに行くたびにわたしは生き返る。
どんなにしんどい日々があったとしても
その2〜3時間を楽しむことで。


どんなに高い美容液やエステよりも
ライブに行ったあとがいちばん肌が潤う。
(これは多くのファンが口を揃えて言うだろう)

ここ2年ほど、
対面のライブができない事態になって
本当に辛かった。

オンラインライブはしてくれていたけれど、
リアルな場で早く逢いたかった。

それが待ちに待ってようやく今年、
ひさしぶりに逢うことができた。

福山さんが登場した瞬間、
もうただただ感動だった。
やっとこの時が来た……!と。

やっぱりリアルで逢いたい、
聴きたいんだと。


福山さんの歌は
故郷を離れて上京した気持ちを歌ったもの、
故郷を歌うもの…

同じく上京してきたわたしとしては
こころ揺さぶられる歌がいくつもある。

何度となく癒され、
励まされ、勇気づけられてきた。


俳優さんでもあるけれど、

わたしはやっぱり
シンガーソングライターの福山さんが好きなのだ。

今年の年末も逢いに行く。
そしてまた生き返る。



読んでくれたあなたに感謝を。
またお待ちしていますね。

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