日記を書くということ 本を読むこと

2/12の朝、私は日記を書くぞ、と意気込んでいた。
沸々と湧いてくる日記のネタ。

今日は大学院の口述試験の日であった。ドキドキと強い鼓動を打つマイハートをよそに、私はこれからかく日記のネタについて考えていたのである。

しかし、帰ってくるとどうだろう。日記を書く気力などは全く消えてしまった。
それよりも、口述試験という一大イベントを終えたことによる満足感が勝ってしまったのである。

朝のポストに、「日記を書く」ということを書いたが、「(続くのか?)」とも書いていた。これじゃあ続くどころではなく、全くやらないでこの試みは頓挫してしまう!
と寝る前に日記を書いている。

日記毎日書いている人ってすごいねぇ。というか、毎日同じようにルーティンワークがある人って本当にすごい。

さて、日記を書こうと思った目的が、語彙力がどんどん失われていることと、文章を書くのが明らかに下手になっていることから危機感を感じたところにある。
本当にね、人間やらないとどんどん退化していくわけ。元々書くことがうまかったわけじゃないけどね。

でね、この語彙力の喪失から思ったことが自分の語彙力の少なさで。
本好きの集まりみたいなコミュニティで生きてきて、本当に自分の語彙力のなさを感じることがあった。この理由は簡単なことで、「本を読まないこと」。

本を読むのはずっと苦手だと思ってきた。実際に、面白そうだと思って買った小説も、数行読んだところで、同じ行を繰り返し読んでいる。なんというか、目が滑っている?感覚で。本の内容は全く頭に入らず、読み進まず。そうこうしているうちに、目が勝手に閉じていく。
本を読みたい気持ちはあるのに、どうしても本が読めない。

だが、大学生でレポートや論文を書くでしょ、そういう本はなぜかスルスル読めてしまう。なぜだろうと考えたときに、横書きの本は普通に読めるということに気づいた。
だからね、縦書きの本を横に向けて読んでみたの。読めるか!!!

冗談はさておき、(いや実際にやったんだけどねテヘ)、横書きの本が読めるなら縦書きも読めるはず!
まずは今まで勉強していた時間を読書の時間に充てていきたい。電車で本を読むことなどは、本を読むことに強い抵抗感を持つ私にとっては苦痛である。だから、ゆっくり本を読む時間を設けようと思う。

なんでだろうね、日本人なのに縦書きを読むのが苦手なんて。

同じような人がいたら克服法教えてください。

一応ね、文学部卒なんですよ、、、(小声)
本読めるようになりたいな、、、小説、読みたいな、、、

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