こんにちは！芋子ちゃんです。


今回は
この知識があれば（これさえ読めば）
埋没の失敗リスクを大幅に下げられるよ！！
という埋没情報を網羅的にまとめました🔖

私自身、心から「初整形前に読みたかった！」と
思えるnoteとなっています。

少し分量はありますが
本当に整形したいと思う子なら
読破できるはず。ファイト！

はじめに、、、

●内容そのものは
　時間をかければ調べて分かることなので
　もちろん無料公開です。

●当方 渡韓整形経験がないため、
　基本的に国内整形を前提として記述しています。

●情報を散乱させず
　この記事にまとめたい気持ちがあるため、
　今後も加筆修正を行う予定です。
　その際はXでお知らせします。

●あくまで非医療従事者の一意見なので
　鵜呑みにはせず情報を取捨選択してくださいね💭


⚠️ 案件やPRは一切ございませんので、
　  ご安心ください。

1人でも多くの人の役に立てますように🪄︎︎✨

🕊️こんな人にオススメ

●整形初心者さん
●整形情報収集ってどうしたらいいのか分からない
●小さい or 眠そうな目に悩んでいる
●本気で可愛くなりたい
●なるべく早く整形したい
●でも失敗したくない

🕊️まずは自己分析が命

「目」は誰にでもついてるけど、
人によって形も大きさも違いますよね。

まず、あなたは出目？奥目？
その分析無しには
自分に似合う二重が分かりません。

それをすっ飛ばして
相性が悪い二重デザインをお願いしてしまうと
また数万払って自費修正する羽目に……
なんてことがあるんです🥲

（もちろん一重？奥二重？二重？などの把握も大切ですが、このnoteを見つけた皆さんは理解されていると思うのでここでは割愛します。）

私も初心者の時は
「自分と目のタイプが似ているか」なんて
全く考えずに、ただの憧れを元に
韓国アイドルやインフルエンサーの画像で
理想の二重を思い描いていました。

でも皆さんにはこれを読んで
しっかり自分の目のタイプを理解したうえで
理想の二重を見つけてほしいのです💡

●出目とは？

書いて字のごとく「出ている目」です。

どちらかと言えば
二重のポテンシャルが高い目とも言えます。
華やかな二重にもしやすい。

理由は
★ 奥目より皮膚が食い込みすぎない
★ 二重ラインが綺麗に出やすい
ことが挙げられますね。

・出目の芸能人：橋本環奈、真剣佑、ツウィ

●奥目とは？

アジア人に多い「奥まった目」です。

私もこちらのタイプですが、
残念ながら二重のポテンシャルが高くはないので

奥目の自覚がないまま
理想の二重だけを追い求めると、
埋没後の
「なんか不自然」「思ってたんと違う」現象に
陥りやすいです。要注意。

そのため
欲張らない、控えめな二重幅が適応です。

・奥目の芸能人：北川景子、大谷翔平、サナ

🕊️埋没のメリット・デメリット

●メリットは？

・ぱっちり二重になれる
・視界が広くなる
・コンタクトを入れやすくなる
・まつ毛の生え際が見えるようになる

●デメリットは？

・天然二重のようにはなれない

・皮膚がよほど薄くないかぎり、
　食い込み感は残る→皮膚切除をしないから

・目を擦れなくなる
・目をギュッと瞑れなくなる
→取れるのが怖いから

・顔のバランスが変わる
→眉と目が近づいて中顔面が長くなるリスクも

・しばらくゴロゴロ感はある（個人差あり）

●埋没で後悔する人の特徴

・今の目に不便はないけど、
　流行ってるからやりたい。
　もっとぱっちり二重になりたい。
→整形はやらないに超したことはないです

・とにかく幅を広くしたい
→ハム目不可避

・値段が高いほど良い術式だと思っている
→取れにくい・腫れにくい・バレにくいなどの
　謳い文句に騙されないで！
→埋没の相場は5～15万円
（安すぎても高すぎてもダメ）

・カウンセリング1件のみまたは当日施術で
　手術を受ける
→最低3件は行くこと
（色んなドクターの意見を比較するため）
→急いで手術しても後悔するだけ
→忙しくてどうしても時間が取れない！という人は、次回以降の記事からおすすめクリニックを参考にしてね

・みんなやってるプチ整形だから、
　ほぼノーリスクだと思っている
→どんなプチ整形でもデカリスクあり

・SNSの症例が綺麗だからと
　執刀医の経歴や資格を調べずに決める
→とくに大手には形成外科経験の浅いドクターが沢山いるよ

・Xで情報を集めない
→信頼できる1次情報が多いから最も参考になる
　（PR案件だけは注意）
→LINEオプチャやnoteもおすすめ
→TikTok. Instagram. YouTube, Google,
　整形レビューアプリ、2ちゃん、5ちゃんは
　案件やウソが多いよ😠

●埋没が取れやすい人の特徴

当てはまる人は
糸が緩みやすい＆ズレやすい

だから、デザインや術式を選ぶ時には
取れにくいものを選んでね

🕊️二重デザインについて

二重には主に4つの種類

★平行型
★末広型
★インアウト型
★セミアウト型

（クリニックや医師によって呼び方は異なる）

があるため、
自己分析と理想を踏まえた上で
医師とのカウンセリングを通じて
希望デザインを決めていきます。

このうち
・インアウトは末広型
・セミアウトは平行型
と大差がないため、今回の解説は割愛します。

●平行型とは？

欧米人に多い、
目頭から目尻まで平行な二重線。

（上の画像だと右上）

●末広型とは？

アジア人に多い、
目頭から始まり目尻にかけて広がる二重線。

（上の画像だと左上）

▼より詳しく知りたい方はこちら

●ハム目とは？（おまけ）

こちらはデザインではなく
失敗例の紹介です。

「ハム目」ってよく聞くけど
実際どんな状態なのか
理解できてない人も多いのではないでしょうか？

ハム目は、

このように
まるで糸で縛ったボンレスハムのような目
という意味。

（最初に考えた人辛辣すぎない…？）

具体的には、二重が

という状態を指します。
ハム目になると修正不可避です。

最大の原因は、
自分のポテンシャルを無視して
二重幅を広く取りすぎること。

幅広平行二重に憧れる気持ちは分かりますが、
このリスクを頭の片隅に入れて置いてくださいね。

▼より詳しく知りたい方はこちら

🕊️埋没法の種類

ここでは、基本のキともいえる
・瞼板／挙筋法？
・表／裏留め？
・線／点留め？
など主要な情報たちをまとめました🔎📖

ひとえに「埋没」と言っても
例えば瞼板法×表留め×点留めなど
複数の選択肢が掛け合わさって
1つの術式になっています。

術式は執刀医や価格によって様々。
もはや無限にあるんです。ひい。

なのにどんな操作がされてるのか知らないまま
自分の目を縫われるのって怖くないですか？？？

だからその1つ1つを軽くでもいいから理解して
自分がどれを選ぶべきかを
知っておくことが超重要‼️📌

それが
失敗リスクの大幅な軽減にも繋がるのです☑️

●瞼板法（けんばんほう）ってなに？

瞼板という瞼の板に糸をかける方法。

●挙筋法（きょきんほう）ってなに？

挙筋という目を開ける筋肉に糸をかける方法。
（正確には、眼瞼挙筋腱膜とミュラー筋）

●瞼板法と挙筋法の比較

⚠️個人差あり、参考まで


・取れにくさ：瞼板法＞挙筋法
→筋肉と比較して、
　板に糸を固定する方が緩みにくいから

・有事のリスクの低さ：瞼板法＞挙筋法
→挙筋法による眼瞼痙攣が厄介だから

・内出血リスクの低さ：瞼板法＞挙筋法
→挙筋の前面には太めの血管があるから

・腫れにくさ：瞼板法＞挙筋法
→瞼板法の方がしっかりと糸を結ぶから



・二重幅の広げやすさ：瞼板法＜挙筋法
→瞼板法では、8-12mm程の
　瞼板がある範囲にしか糸をかけられないから

・二重の自然さ：瞼板法＜挙筋法
→挙筋法の方が閉眼時の食い込みが浅いから

・抜糸のしやすさ：瞼板法＜挙筋法

つ　ま　り、

一概にこちらが優れていると決まってないから
どちらも存在しているんです。

自分が避けたいリスクや求めたい理想
を天秤にかけて決めてくださいね⚖️

ちなみに当時の私はリスクを考慮して
瞼板法にしました✍🏻

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●自然癒着法とは？（おまけ）

埋没法と異なる術式というより、
自然癒着法（しぜんゆちゃくほう）≒埋没法です。

まぶた数ヶ所に小さな穴を開け、
上眼瞼挙筋（目を開ける筋肉）と
皮膚の間を縫うことで癒着させる方法ですが、

要するに縫合が複雑な埋没法。
（医師により脂肪取りなどを併用）




特徴①
切開と埋没のメリットを掛け合わせている。

〜自然癒着法の立ち位置〜
★DTの長さ　埋没法＜自然癒着法＜切開
★取れずらさ　埋没法＜自然癒着法＜切開


特徴②
韓国で人気だが、日本で受けられる院は少ない。

魅力的な方法ではありますが、
個人的には

①日本でやってる医師が少ない=
　日本人にはあまり合わない施術
（韓国人よりも目の開きが悪かったり、皮膚が厚かったりする人が多いから）

②抜糸が容易ではない

という理由から、前向きにはオススメしません。

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🕊️糸の留め方について

●表留めと裏留めの違い

表留め=糸玉が表（皮膚側）に来る留め方
裏留め=糸玉が裏（眼球側）に来る留め方

で、表留めを採用している医師が多いです。

「バレにくい‼️」が謳い文句の埋没を勧める
某大手クリニックさんは
裏留めを正義のように語りますが、

私は圧倒的に表留め推しです。

著名な医師も基本表留めですね。

というのも、埋没は基本いつか取れるもの。

その際の抜糸や有事のリスクを考えたら、
抜糸しやすいに越したことはないんです。

また私自身も表留めでしたが、
傷やポコつきは全然気になりませんでした。

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●線留めと点留めの違い

・線留め=二重線そのものを線状に縫う方法
→糸は1本の場合が多い
→瞼板法でも挙筋法でも可

・点留め=二重線上にいくつかの点を縫う方法
→糸は1点につき1本使うので
　何点留めかによって糸の本数が変わる
→基本2点以上
→瞼板法のみ

ということで、一般的にメリットが多いのは
線留めですね！！！！

私は当時ここの知識が浅く
あまり深く考えずに点留めにしたのですが、

2.5年で取れてしまったため、
線留めでやってたらもっと長持ちしたのかな…
と思ってました。

今初めて埋没をするなら迷わず線留めです！

とはいえ某大手クリニックの

・20-30万円する
・キラキラネーム
・超複雑な線留め
・しかも裏留め

埋没法はぜっっっったいNGです❌

界隈では有名ですが、抜糸が難しすぎるので
万が一抜糸することになった場合
色んなクリニックを這いずり回ることになります…

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●脂肪取りは必要？（おまけ）

結論 不要！！！！！！！！！！

なかには

「あなたは瞼が厚いから
　脂肪取りも一緒にやったほうがいいね」

「その方がスッキリした二重になるよ」

と言う悪徳医師もいますが、
これはアップセルのための罠です。

まず本来しっかり脂肪を取るなら
切開が必要です。

それを埋没と一緒に
（メスを入れずに）施術するとしても、
雀の涙ほどの脂肪しか取れません。

また、加齢とともに減る脂肪は貴重な財産。

下手に脂肪を取って
数十年後に目が凹む…なんてリスクもあります。

とにかく
脂肪取りが適応の若者はまずいない
と考えて良いです。

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🕊️おわりに

拙い長文でしたが、
読了いただきありがとうございました！！

ここまで読んでくれたあなたは
埋没に必要な最低限の知識武装が
完了しているはずです💮

お疲れ様でした☕️

次回以降は、

・目頭切開の参考書
・執刀医とクリニック選びの参考書
・二重切開の参考書（前編）
・二重切開の参考書（後編）

をゆるりと投稿予定です📖🖊
おたのしみに〜

そして少しでも
「役に立った！」「次も読みたい！」
と思ってくれたそこのあなた

いいね♥️やフォロー☑️をしてくださると
きっと投稿日が早まります✍🏻

ではまた次回noteで🫶🏻