こんな現状だからこそ、という記事を散見する。
露語を学ぶべきだと息巻く声。ボルシチを介した交流をと唱える声。
芸術を信頼し希求する声もいつになく能く聞こえる。
この声この感動は同化や一般化を許さない。微かに「わたし」が叫ぶ。
「最果タヒ展」を訪れて感じたこと。点描で面は描けない。
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I.M.O.文庫から書物を1冊、ご紹介。 📚 東方綺譚/ユルスナール(多田智満子訳)