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ヨメから見た紅葉杯②

Darkmetrosの母でございます。
このたびは、息子達がこのようなタッグ戦選曲をしてしまい、
皆様には大変ご迷惑をおかけしております。深くお詫び申し上げます。

息子達は数年前に皆伝になり、そのショックでゴリラになってしまいました。
この年になるまで、大会参加経験はなかったようで、
大変心配しておりましたが、
この紅葉杯という大会を知って以来、息子達も少し明るくなったようです。
「今日Discordでね、結果発表がさあ…」
と、とても楽しそうに夕食の時に話してくれるのです。

どうぞ皆様、息子達を暖かく迎えてやってくださいまし。
本当は良いチームなんです。
よろしくお願い申し上げます。

初めまして、もしくはお久しぶりでございます。
>>1ことDarkmetros・2巡目NESSの妻です。
朝晩はすっかり冷え込むようになってきましたね。

巷では最近EPOLISが稼働開始となりました。エロあるよ
皆がライバル募集で盛り上がる中、紅葉杯選手の方々は、
新作プレイ後・即データ非公開にした方も少なくないでしょう。

新作が稼働しようと、ここはまだ戦時中だということを
まじまじと思い知らされます。
改めまして皆様、今作も何卒宜しくお願い申し上げます。





〜2回戦開始


①罪過砲射出・決定前

IMOROCさんは600点くらいだと思います。確信しています。

時系列で申しますと、前回記事の最後(1回戦終了後)より、
チーム・Darkmetrosは
作戦会議の際にVCを活用しており、

2回戦の相手も
「fan(⭐︎12 CHORD)」さんに決定した為
今宵も楽しい雑談作戦会議VCをしておりました。

お相手チームについては、ヨメの素人意見で恐縮ですが

何も正解がないチーム名とは裏腹に
何でも卒なくこなせるハイスペ系男子・なおみんさんと
波に乗って乗って乗りまくる系男子・しおさんによる
正解リザルトを出しまくるチーム

というイメージであること、
特にしおさんに関しては、”とある選手”からのDMにて
まじでつよいやばい」というリークが来ていたこともあり

べりさんと主人も、
特にタッグ戦においての「何を投げるか問題」について
正直なところ、かなり頭を抱えておりました。

候補曲も一通り洗い出しが終わり、
「自選曲」については方向性も決まった段階でも
タッグ戦どうしよう問題は依然残ったまま。

そんな中、後にお相手氏の顔を失くしてしまう
決断が、今まさに、下されようとしていました。

曲開封後・お相手氏チームの様子


重く淀んだ空気が流れるVCで、沈黙を破り
チーム・Darkmetros リーダーのべりさんから
発せられた決断の一言


「—— ”罪過”行くぜ!」


…等という雰囲気では実は全くなく、
実際は、選曲候補リストに罪過も上がっており
投げる可能性も大きいと見られていたので

「もう罪過いっちゃいますか〜ww」
「罪過砲打っちゃうか〜ww」
的な、非常に軽く明るいノリだったかと記憶しております。

人の心とは、さも簡単に明るく失くせるモノなのです。
こわいですね。



②罪過砲射出・決定後

人の心がない奴ら、行くぜ!


さて、この時点での2人の罪過といえば
べりさんに於いては、対策◎だったものの
主人に於いては、EXH後・放置という状態でした。

罪過の聖堂に関しては、
上手い方々による解説動画も数多く上がっております。
それらを参考にしつつも、

子供の頃に”人が嫌がることは、自らが率先してやれ”
と教えられたため、現在も尚、主にアリーナでその教えを守っている

私の友人に降臨して貰い、教えを請うことにしました。
起用についての根拠としては

  • 一発勝負において常に成功させている「安定感

  • ランダム使用でも可能である「癖のつかなさ

  • 古くから譜面研究にて私を唸らせていた「信頼


以上3点を判断材料としました。
友人にも事情及び「企業秘密を教えてほしい」と話したところ
快諾して貰うことができました。

その友人の実績(悪行)としては
「アリーナでJOMANDA(ビギナー)を投げ、Twitterで晒された」
が代表的なエピソードでしょうか。

追記→
悪行ではなく善行と書くよう本人から指摘がありました。
大変申し訳ございません、今すぐ書き換え致します。




当初の予定では
「(自分も作りたいと思っていたし)解説動画を作ってくれる」
とのことではあったのですが、

改めて、主人に紅葉杯のスケジュールを確認すると
動画を作る程の時間の余裕は無さそうだった為
文章か口頭でご教示願えないかと打診してみたところ

ちょうど、べりさんと会話中だった主人のDiscordに
譜面サイトの画像(注釈入り)と、とてつもない長文
怒涛の勢いで送られてきました。


実際はこの2倍以上あります


この長文と勢いについて表現するのであれば
「”(オタク特有の早口)”を、発声なく体現した」
というのが妥当かと思われます。

文章を読むことにちょっぴり苦手意識を持つ主人が
一つのメッセージを頑張って解読する頃には
更に複数個の新着メッセージが届いている、

とてもとても有難いけど、同じくらい大変な状況
お客様の中にお医者様はいますかー!のテンションで
主人は思わずこう言いました。


お客様の中に文系の方はいますかー!!!!


一瞬シーン…となるDiscordと我が家。


主人「なんだ、みんな理系かよ〜!」
私「ハハハ」
べりさん「ヌホホ」


というような会話を交わしながら、
楽しい夜は更けていきました。
これが数日後、フラグになるとも知らずに———


2回戦中


10月2日のしおさんのツイート。心の中で合掌していました。


スケジュールの都合のため、
1回戦の際はべりさんが先陣を切って曲を開封しましたが
今回は主人がその立場を担うこととなりました。

そして、偶然ではありますが、結果的に
なおみんさん&べりさん(リーダー同士)
しおさん&主人(2巡目同士)が
”ほぼ”同日に開封する形となったと思われます。

更に今回はなんと、4人とも全員
自分以外の3人と相互ライバルであるという
プレッシャーが可視化された状態の対戦。

果たして、この諸々の状況が吉と出るか凶と出るか。
ヨメ的には、どんな結果でも後学の糧とできるよう
第三者の立場で”気付き”を探そうという気持ちでした。


①候補者(2巡目)同士の個人戦


10月4日。さりげないヌホホスタンプ


  1. Routing(個人戦:しおさん→主人の選曲)

    この曲が飛んでくるであろう事については、
    兼ねてから予測をしており、
    しおさんのスコアがとても高かったため

    「(本当に飛んできたら)少し触れて諦めよう」
    と決めておりました。

    本番でもその通りの動きにしたのですが
    練習時の自己ベを超えなかったのでついつい
    写真や動画を残すことを失念していたようです

    それに気づいたのは、提出期限30分前の最終確認時。
    急いでプレイし、リザルトを形に残して提出できたものの
    うちが過疎ゲーセンでなければ0点の可能性がありました(笑)

予想通りなのは先方も同じです。


⒉ 聖人の塔(個人戦:主人→しおさんの選曲)
  
  
特筆することはなく、
  1,2回やって動画に納めて終了という感じでした。
  
  筐体からプレイ動画が購入できないため、
  ゲーセンにあったカラーボックスの上に
  スタンドに立てた状態のiPadを置き、直撮りしています。

わかりにくい説明



②リーダー同士の個人戦


  1. WAR GAME (個人戦:べりさん→なおみんさんの選曲)

    全国1億3000万人のべりさんファンの方々、大変お待たせ致しました。

 
 noteや記事の概念を全て放棄しますが、
 これに言葉要ります?
 
 ちなみに全国2億5000万人のべりさんファンの方へ有益情報ですが
 べりさんのくしゃみはかわいいですよ。
 覚えていってくださいね(ヌホホ


2.GENERATE feat.綾倉盟(個人戦:なおみんさん→べりさんの選曲)

 
そういえばこの曲について余りお話を伺ってなかったなと思い
 このnoteを書く際、べりさんにキチンと伺ったところ

 「曲は好きだけど鬱になるんだよ…」

 と、クソデカ溜め息混じりに話し
 それ以上は何もお話ししてくれなかったので
 そういうことなのでしょう。

 そっとしておくのが、人の心ってもんです。



③タッグ戦


  1. 恋はどう?モロ◎波動OK☆方程式!!(通称:理系ポップ)


みんな大好き理系ポップ!!!!!!!

「理系ポップ」という呼び方は
pop'n由来のものなのに、なぜIIDX界隈でも通じるのか不思議に思ったら
ちゃんと曲開始前に「理系ポップ」の表記があるんですね。

ニエンテ・サイレント あたりもそうでしょうか。
ヒプロ3(雪上断火)は余り通じていない気がします。
この「ジャンル呼び文化」はどこからどこまでなのでしょう。


話が脱線しました。
改めてこの、理系ポップについて
べりさんと主人に話を聞いてみたところ


「曲も好きだし、どちらかといえば得意なものの
 あの2人が高すぎるんだよ!!!」

「自分のライバル欄見ても、あの2人以外には勝ってる

あの2人がおかしい

と、本当に全く同じことを話してくれました。

ヨメの印象といたしましても
夢は、ありまぁす!みたいなスコアなら割と出るものの
そこより上がなかなか出ない曲という印象です。

私自身、夢があるだけのスコアでしたら
200回以上(諸説)作製に成功しています。
つまり、ないってことなんですよね


罪過の聖堂

後の被害者


今(2023年10月下旬)でこそ
紅葉杯ヒットチャート圧倒的TOPとなった罪過の聖堂ですが

【※参考↓】

この時点(2023年10月上旬)では
一切選ばれたことのない曲であり

正直、投げた側の私たちですら

「まさか、特にタッグ戦で、こんな人の心のない選曲をしたチームは
 他におらんやろww

などと、高を括っておりました。

そのため、きちんと謝罪文を用意した上で
会見 結果発表に望んだほどです。


複数チームが苦しんだ結果、現在では
紅葉杯での罪過ラインは1800点」という線が
薄ら見え始めております。

ですが、この時点ではそのような目安は一切なく
「もう少し伸ばしておけばよかった」「冥やってる場合じゃなかった」
など、今思えば…を残す結果となってしまいました。

恐らくですが、この点に於きましては
「お相手氏チームも同じではないか」
と推察しています。


選曲時点である程度、対策が固まっていたべりさんは
ギアチェンやリズムを更に体に覚えさせるような形で
スコアも伸ばし、無事タッグ戦1位を守り切ることに成功しました。

その一方で、
「お互いのタッグ戦選曲でお互いが1・2位フィニッシュを決め
EXスコアの差勝負へ持ち込むこと」

それを勝ち筋としていたチームの戦略としては
なおみんさんが主人と同点のスコアを出したことで
作戦が崩壊してしまいました。

(お互いがライバル登録をし合っていた為、
同点を出されていることはその場で把握しています。)

同点はさすがにこの顔ですよ

いち早く状況を察し、べりさんが
メンタルにくる程に頑張って下さったのですが
結果後一歩及ばず、惜しくも敗北という形になりました。


2回戦終了後〜

さて、4人共がお互いと相互ライバルであった為
試合結果自体については、公式発表前に
99%判明しておりました。

しかしながら、チームDarkmetros
ここでタダで転ぶチームでは御座いません

試合直後から「鬼の切り替え」を行い、
次戦以降の対策課題点の改善なんか面白いことできひんかな〜
について、全力で取り掛かっております。



①そして、伝説へ——


選曲決定時から既に罪過について見識があったべりさんは
その後、ハイパーまでも極めて
鳥&店舗内トップでヌホホし、RESIDENT〆に至りました。


一方、選曲時には未対策だった主人も
べりさんや友人の助言で「自分のやり方」を完成させ
アリーナで投げまくる害悪プレイヤーになってしまいました。


高速乱打系ゴリラに飛び道具を持たせるなとあれほど


それぞれの道、それぞれの罪過。
過ぎた日の罪はもう消せないけれど
今日もただひたすらに、各々の道を歩む———




②ファンアート問題について


きっかけは、以下のLINEでした。
(相手は主人です。)

背景は主人と食べにいったソムタムです


極論、紙とペンがあれば
誰でも絵を描くことはできるのかもしれませんが
一般的に「絵を描く」とはそのレベルの事を言いません。

私自身、そういう意味で”絵が描けない”為
ある日主人に送った「落書き」について
完成させる気も世に出す気も一切ありませんでした。

しかし、いつの間にか
描くことになり世に出すことになり
凄くキツかったです。

それでも、
求められている・求めている理想を
掴もうとし、試行錯誤することは

日々頑張っている2人と同じ気持ちになれたようで
少しだけ嬉しくも感じ……ないです
大変申し訳ございませんでした。


③次回予告


みなさま、お酒は好きですか?
(アルコールは20歳になってから!)

私は大好きですが、
最近は少し控えています。
つい飲みすぎるので。

私の飲む酒など、基本的に
グラスに氷をぶち込んだら
一升瓶から注ぐだけで終わりなのですが

主人は色々と計量したり、シェイクしたりして
繊細なお酒を楽しみつつ
私にも時々振る舞ってくれるんですよ。

次回!

  • ジントニは正義!

  • あの方とマッチング?!何投げるんです??

  • 今年もまた着実に†へ近づくヨメ

※内容は予告なく変更となる場合がございます。


それではEPOLISを遊びにゲーセンに行って参りますので、
また次の機会に是非お会いしましょう!



「ヨメから見た紅葉杯①」はこちらから


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