これまで生きてきて「相手の心をコントロールできたらいいな…」と思ったことはどれだけありますか？

相手の心を操ることができれば、居酒屋に行った後すぐに持ち帰ることができたり、異性の相手を思うように転がすことができるでしょう。

今回紹介するのは、モテる人が必ずやっている心理テクニックです。

このテクニックを習得することにより、悪用厳禁ではありますが相手の心をコントロールすることが容易になります。

必ず実践で使ってみましょう。

・バックトラッキング

バックトラッキングは心理学の本や恋愛のハウツー本にもよく登場するテクニックです。

例えば、

相手「昨日飲みに行って2日よいでさ〜〜」

自分「昨日飲みに行ったんですね！2日酔いは大丈夫ですか？」

相手「ハイボール10杯も飲んだ〜〜」

自分「ハイボール10杯？？？？すごい！！！いつもハイボール飲んでるんですか？」

こんな感じで、相手が使った言葉をそのまま言い返すことで、相手に「ちゃんと自分の話を聞いてくれているんだ」という安心感を与えることができます。

そしてその結果、あなたに対して話をしやすいという印象を持って、どんどん自分の話をしてくれるようになります。

相手が自分に対して「話しやすい人」という感情を持ってくれれば、そこから仲良くなることはそんなに難しくはありません。

後はバックトラッキングを使いながら色々な話を引き出していけばOKです。

・ペーシング

ペーシングは、コミュニケーションや相手との関係を築く際に重要なスキルです。適切なペーシングを持つことで、相手との共感や信頼を高め、円滑なコミュニケーションを実現します。

ペーシングの鍵は、相手とのリズムやテンポを理解し、それに合わせて行動することです。

相手が話すスピードや話題の切り替えを観察し、自分の話すスピードやトーンを調整することで、相手との共鳴を生み出します。

また、相手の感情や反応に注意を払い、相手が話したことに適切な反応を示すことも大切です。

ペーシングは非言語コミュニケーションにも関わります。

相手の目線やボディランゲージに合わせて自分も同じように動くことで、相手との一体感を醸成します。

また、相手の言葉を間違えずに繰り返すことで、相手の意見や感情を尊重し、信頼を築くことができます。

過度なペーシングは相手に違和感を与えることもあります。

自分の個性や意見を持ちつつ、相手との調和を保つことが大切です。自分の意見や感情を適切に伝えつつ、相手の意見にも耳を傾ける姿勢が、健全なペーシングの一環と言えるでしょう。

状況によって柔軟に対応し、相手との共感や理解を深めるためのペーシングは、対人関係を築く上で欠かせないスキルです。

相手を尊重し、良好なコミュニケーションを築くために、ペーシングを意識的に磨いていきましょう。

・ミラーリング

ミラーリングは、人間関係やコミュニケーションにおいて効果的なテクニックです。相手の行動や態度を鏡のように模倣することで、共感や親近感を生み出し、相手との関係を深めることができます。

これは無意識のうちに行われることが多く、相手の言葉やジェスチャーを取り入れることで、相手は自分を理解してくれていると感じる傾向があります。

ミラーリングは、コミュニケーションの調和を促進し、対話の円滑さを高める効果があります。

しかし、ただ単に真似るだけでなく、相手の行動を過度に模倣することなく、自分の個性を保ちつつ行うことが重要です。

相手の言動を尊重し、共感を示すことで、信頼関係を築くことができます。

ミラーリングは恋愛においても有効です。相手の興味や趣味に合わせて自分も関心を示すことで、共通の話題が生まれ、親近感が深まります。

ただし、あまりにも明らかに真似ると不自然さを感じさせる可能性があるため、適度なバランスを保つことが大切です。

相手を尊重し、自然な流れでミラーリングを取り入れることで、魅力的なコミュニケーションを築くことができます。

これら3つのテクニックを覚えておくことで、初対面の方でも信頼感を得たり、親近感を湧かすことができます。

早速使ってみましょう〜〜！