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こども食堂ならぬ、こどもライブハウスつくれないかなぁって話

日本国内の経済格差について調べてたら、こども食堂に行き着き
ふと思いついたアイディアなんですけど、こどもライブハウスつくりたい。

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こどもライブハウスとは

公民館や家屋を利用して、寄付されたCDやUSBに入っている楽曲を子ども達が自由にDJしたり、楽器を演奏できたりする場所。

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騒音が近所迷惑では?

FM電波を利用したイヤホンジャック付き受信バッジを制作して、寄付されたイヤホン、ヘッドホンを使いサイレントディスコシステムで運用します。


なぜこどもライブハウスが必要なのか?

相対的貧困の緩和策として衣食住の保証は大事ですが、生きるにはそれだけではいけません。エネルギーたるカルチャーやエンターテイメント、そして人間関係を構築する場所として、音楽のある場所を提案します。

環境、経済、政治、教育、福祉、食料、エネルギーなど多様に絡み合い
複雑化する現代の課題に対して、後追いの制度では追いつかず、必ず制度の狭間で苦しむ人たちがでてきます。対して豊かな人間関係の拡充は、ギフト経済圏でコトを補い合い、レジリエンスな対策となり得ます。

音楽、そして踊りを通して共に同じ発声、動きをすることは高度な社会体系を持つ人間を、共同体として持続させるために古来より用いられてきたことです。クラブやライブハウスでも世代や人種を超えて乾杯から始まる文化があり、そこで生まれた関係性による成功体験は後を絶ちません。

ネットからの情報が行き届かない人たちにも届くよう、リアルなインフラとして地域に根付いた形で運用されていくことが大切です。

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どうやって運用するのか


主にレコード会社、楽器メーカーのCSR及び広告モデルとして施設の維持費を運用し、人件費は夜の時間帯に大人向けのスペースレンタル+ボラで運用、必要機材類は寄付によりまかないます。

音楽視聴の形態がCDからストリーミングに移行するなど、テクノロジーの進化を真っ先に受ける音楽業界だからこそ、機材はすぐに廃れ行き場を失います。

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それが新たなミュージックシーンをつくっていく子どもたちの礎となるのですから、音楽を愛する人たちに迷いはないはずです。

どんな課題を解決していくのか

・経済的理由を問わずアートカルチャーに触れ、自己表現を始めることができる。
・原始的な共鳴体験を体に馴染ませることで、他者との違いを超えたコミュニケーション能力を育むことができる。
・自然発生的に起こるセッションや、コミュニケーションを通して豊かな人間関係を構築できる。


・廃棄されるはずだったCDや楽器、イヤホンなどの音楽機材の有効活用ができる。
・地域コミュニティの再創造に繋がり、内的な活力を生みだし持続可能な地方創生プロジェクトを仕掛ける土壌ができる。

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何が必要なのか

*コンセプトに共感し、共にプロジェクトを進めてくれる方
*楽器やCDの提供を受け入れこどもライブハウスとして運用させていただける場所
*廃棄となる楽器、CDを寄付したいメーカー、販売店の皆様
*趣旨に賛同し出資いただけるレーベル、楽器メーカー等、音楽関係者の皆様


ご連絡お待ちしてます!info@social-fes.com


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「こんな未来あったらどう?」という問いをフェスティバルを使ってつくってます。サポートいただけるとまた1つ未知の体験を、未踏の体感を、つくれる時間が生まれます。あとシンプルに嬉しいです。