2018年10月12日の六十干支は「丁丑」（ひのとうし）
昨日の「丙」も今日の「丁」も五行は「火」。火とは、熱であり、あたため、伝わってゆくものであり、照らし、明らかにするものであり、行動することであり、子供のように無邪気であったり、表裏を嫌ったりすることの象徴です。
陰陽説では様々なものを「対比」で解釈します。丙は太陽のエネルギーですので、丁は「月」とすることもできますし、太陽という大きな火に対して、小さな「炎」「灯火」とすることもできます。

「丑」は冬と春の間。ですから丁丑は、春を待ちわびる暖炉の炎のような日、と解釈できます。

＊丑についての詳しい話はこちら。
https://note.mu/inabachizu/n/n80083ecfd949

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