見出し画像

2018年9月30日の陰陽五行「乙丑」

2018年9月30日の六十干支は「乙丑」(きのとうし)
十二支の二番目「丑」は土のエネルギー。一面の白く冷たい世界から、雪と氷が溶け、土が見えはじめるまで。春の芽吹きを抱え、守りながら、じっと「時」を待っています。明日はいよいよ芽吹きのときです。
土のエネルギーは「墓」(ぼ)とも呼ばれ「土に還る」という言葉の通り、死と再生を表しています。丑は冬と春の境目。冬が死を迎え春が再生するタイミングです。
十二支には様々な解釈があり、丑は秋のエネルギーが完全に死んで土に還るタイミング、という考え方もあります。この解釈の場合、秋が生まれるのは「巳」のとき、秋が極まるのは「酉」のときとなります。巳と酉と丑のような組み合わせは「三合」と言って、良い組み合わせとされています。

*あなたが生まれた日の干支、知ってますか?https://note.mu/inabachizu/n/na1b48bd61d31

*無料冊子差し上げます。
https://www.inabachizu.com/selfmagazine


#コラム #とは #小ネタ #暦 #陰陽五行 #十二支 #六十干支 #五行説 #陰陽説

この記事が参加している募集

サポートに興味を持って下さってありがとうございます。もっと良いものをお届けできるように、ブラッシュアップや学びや息抜きのために大切に使わせていただきます。