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趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.273 音楽 Bonnie Kemplay 「Blushing」


こんにちは、カメラマンの稲垣です。

今日はBonnie Kemplay (ボニー・ケンプレー) の「 Blushing」についてです。

Youtubeを聴いていたら、この曲がおすすめで出てきた。

全く知らないミュージシャン。

確かに好みだ。

女性のシンガーソングライターで、アメリカやイギリスではない国、シンプルなオルタナ風のサウンドで、ちょっと暗い内声的な曲。

ボニー・ケンプレーはスコットランド・エジンバラ出身のシンガーソングライター。

ギタリストと画家の娘であり、11歳で兄の勧めで音楽クラブに入りいろいろな演奏を学ぶ。

現在20歳の彼女はDirty Hit と契約してメジャーシングルを出している。


もうまさに今の時代なのか、ベッドルームポップの要素が強い。

ベッドルームポップとは、宅録した音楽。

ノスタルジックでチルアウトしたムード、

機材の進化と安くなったので、音楽制作をDIYやりやすくなり、まさに宅録、ベッドルームで行う

そしてインディペンデントでYoutubeやSoundCloudやSpotifyなどで発表すること。



ベッドルームポップってすごく心に響くんですよね。

それはアメリカやUKのロックやポップ音楽はかっこいいです。

でも、どんなに凄いリズムでも、かっこいいダンスでも

やはり音楽は心に響いて欲しい。

歌手のそのもの歌声、シンプルな演奏、そして等身大の歌詞。

このBlushingは「赤面」という意味。

話したくない、考えたくない、
あなたのことを話している時どれだけ顔を赤らめたか
どのようにキスをしていたか
あなたを忘れない

という感じの歌詞。

内省的で個人的で良い。

彼女のベースはインディーなベッドルームポップですが、

メジャーデビューしたので、ミュージックビデオ映像もいい感じで、サウンドもシネマチックに段々と盛り上がるような感じになっている。

今後が楽しみです。

今日はここまで。


この曲は、監禁中の私の生産性と楽観主義の盛衰を追ったものです。
6ヶ月以内に自分を改革して、すべてにおいてベストになるんだ、と思ったあの狂った瞬間があった。でも、それも束の間でした。正直なところ、この曲がロックダウンの曲であることにちょっとぞっとしました。というのも、ほとんどの人がその期間を忘れようとしていると思うからです。でも、この曲は、ルーティンやモチベーションがオール・オア・ナッシングである私の性格に当てはまるような気がして、私たちがパンデミックを乗り越えつつある(と願っている)今でも、関連性を感じています。時間の経過、儀式、絶望という共通のテーマがあります





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