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【ロッテリア】ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)【全国ジビエフェア】

休日ハンターをする経営戦略コンサルタントのちょーすです。

ロッテリアでジビエ鹿肉バーガーが販売されましたので、食べてきました。

ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)

ジビエ鹿肉バーガーは2021年最初の肉(29)の日に合わせて販売されています。

販売期間は2021年1月29日からですが、販売終了日は明記されておらず、数量限定販売と記載されているだけなので、興味がある方は早めに買いに走ることをおすすめします。

鹿肉を6割使用したパティをエゾ鹿の挽肉を使用したラグーソースで仕上げているようです。

個人的に気になるのは、「エゾ鹿」のラグーソースです。

これまでもロッテリアでは、ご当地バーガーとして北海道産ジビエ「エゾ鹿」を使用した2016年の「エゾ鹿バーガー」や大分県・熊本県産の鹿肉を使用した2019年の「ジビエ鹿肉バーガー」を販売していました。

今回は長野県・宮崎県・大分県・島根県・鳥取県・徳島県・高知県・静岡県・京都府・岐阜県の鹿肉が使用されるようです。

購入〜実食

早速、食べてきました。

山口県内には対象店舗がなかったので、一番近くの福岡新天町店に来ました。

時間もあまり無かったので、テイクアウトで購入しました。

出来上がりまで10分くらい時間が掛かりますとのことでした。

あまり注文が無いのか分かりませんが、店員さんから「ジビエバーガーですか」と聞き返されました。

10分弱待つと出来上がった商品を受け取り店を後にしました。

包装紙は「店舗限定バーガー」となっていました。

包装紙を開けると、中からふっくらとしたバンズとシャキシャキのレタスと肉汁が溢れてきそうなパティが出てきました。

早速、一口頂きました。

パティは全く臭みはなく、寧ろ肉の旨みが強く出ていて、普通のバーガーより美味しいです。

ラグーソースはミートソースのような味わいで、パティやマヨネーズとも合っていました。

あっという間に食べ終わってしまいました。

国産ジビエ認証

「国産ジビエ認証」を受けた鹿肉を使用しています。

今回の鹿肉は長野県茅野市の一般社団法人日本ジビエ振興協会の食材を使用しているようです。

全国ジビエフェア

全国ジビエフェアは一般社団法人日本フードサービス協会が主催で開催されているグルメフェアで、ロッテリアもこのフェアに登録してジビエバーガーを提供しています。

参加店舗は2021年1月29日時点では939店舗が参加しています。

各店舗で提供されているメニュー名及び提供期間もまとめられています。

まとめ

ジビエ鹿肉バーガーは美味しかったですが、単品で720円と言うところが残念です。

何が価格が高い一番の要因なのでしょうか。

全国ジビエフェアの「参加店様専用ページ」に飛ぶと、国産ジビエ市場のリンクがあり、確認してみましたが、流石に卸値は公表されていませんでした。

折角、ジビエ利用を広げるチャンスですが、ここまで値段が高いと普段慣れている牛肉や豚肉や鶏肉でいいかという気持ちになるように思います。

「ジビエは高い」という印象が付いてしまわないように、価格が下がらないのであれば、その価格に見合うマーケティング・ブランディングを工夫して貰いたいなと思います。