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【代官山駅】SPRING VALLEY BREWERY(SVB)【クラフトビール】

うまいもんハンターのちょーすです。

缶ビールやタップマルシェ等の別の記事でも取り上げていて、以前から気になっていたクラフトビールの醸造所を訪れました。

オススメ度:★★★★★(クラフトビールもやり方次第で面白いことが出来そう!)

SPRING VALLEY BREWERY(SVB)

キリンビールの社内ベンチャーの企業で、東京・横浜・京都に拠点(醸造所と店舗)があります。

1870年、日本のビール産業の礎を築いた横浜の醸造所「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレー・ブルワリー)」。
その志を受け継ぐキリンビールが、原料も手間も時間も一切手加減なしで、渾身のクラフトビールをお届けします。

今回は、代官山にあるSVBTokyoを訪れました。

開店前に人が並んでおり、その後、開店後も人は増え続けて、昼頃にはかなり混雑するので、可能な限り直前でも、事前に予約しておくことをおすすめします。

醸造所となっている2階にはビールのタンクがあります。

2階へは通常上がれないようです。

「LOGLOAD」というかつて東急東横線の線路跡地に作られた商業施設の一角にあります。

スニーカーのセレクトショップとして有名な「sneakersnstuff」もあります。

無造作に置かれたタンク等もオシャレに見えてきます。

店の外壁にはキャラクターが描かれています。

このゆるオシャレな感じも休日感が出て心地良かったです。

ホップの妖精のような風貌です。

店前にはテラス席もあります。

この日は天気も良かったので、多くの人が日光を浴びながら、好きなビールに唇と心を奪われていました。

店内

店内は1階がレストランで、2階がビール醸造所になっています。

先日発売された缶ビールの496やここで醸造されているクラフトビールの瓶ビールも販売されています。

ビールが持ち運べる水筒もありました。

店内には様々な配管や設備があり、ビール醸造所に来た感じがあります。

樽で熟成させている様子も展示されています。

これまでのSVBで作られたビールのラベルが貼られています。

6×6の36枚のラベルがあります。

おそらく実際に製造されたビールは36種類以上あるかと思いますが、このように並べて展示しているのもオシャレです。

店内の内装はいちいちオシャレです。

1階にもタンクや配管がレイアウトされています。

ビール樽や瓶ビールもレイアウトされています。

ビールタップは30以上と大変な数のビールタップがあります。

この時期なので全てが繋がれている訳ではないそうですが、全部繋ぐことのできる本物のビールタップです。

カウンター席だけでなく、長テーブル席やソファ席等もあり、カフェのような内装で、天井も高く、かなり広々とした空間でした。

メニュー

ビールメニューは「本日のビール(ON TAP TODAY)」としてホームページで随時更新されます。

フードメニューの写真は撮り忘れましたが、おすすめメニューはホームページにあります。

食事とのペアリングでオススメのビールも紹介されています。

飲み比べセット

飲み比べセットを注文すると、最初に台紙がテーブルにセットされます。

「BEER FLIGHT」と洒落た表現となっています。

この日は「496」「デイドリーム」「代官山セッションエール」だったような気がします。

3種類のオリジナルビールの飲み比べが出来て、苦みや甘さや香り等のそれぞれの個性を愉しむことが出来ました。

5種盛り

タパスの5種盛を頂きました。

サラミやハムやテリーヌ等、ビールに合うおつまみの盛り合わせです。

on the cloud

飲み比べでは足らず、on the cloudのレギュラーサイズを頂きました。

瑞々しい香りがあり、ウィートエールの特徴でもある甘い風味のビールで、軽い飲み口でした。

まとめ

キリンビールの社内ベンチャーで西日本には京都しかなく、中々訪れることが出来なかったお店ですが、やっと訪れることが出来ました。

おうち時間が増え、缶ビールの新商品のニュースも増えています。

缶ビールも美味しいですが、やはり外で飲むビールは格段に美味しいことを再認識することが出来ました。

日本にはかなりクラフトビールの醸造所があるようです。

まだまだ知らないブルワリーもあり、当然ながら飲んだことがないビールの方が多いので、少しずつ飲み進めて行こうと思います。