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【イナカの家と住人のこと(2024)】22・二胡に込められていた必須事項

二胡のレッスンに毎月1回通うようになり…

「コトタマや近況の話がしたい」と、お会いすることを望んでくれる方からお誘いをいただくようになったことは前回お話したところ。


はじめのうちは毎月会えるねと友人宅で1泊させていただくのがお決まりで、その前後の時間を使って他の方とお会いしていたのですが、

それぞれの方が毎月ご希望してくださるようになると時間が足りなくなり、宿泊込みのお誘いをいただくようになりました。

そして2泊3泊は当たり前となり、二胡のレッスンといいつつ二胡を背負ってコトタマ旅、あちこちに出没していました。


そうそう私がおじゃまする方でしたが、思い起こせば以前も合宿してたのでした。 (笑)


お話の内容は、
前回からその時までの近況をお話くださりながら気づかれたことや質問など…のやり取りといった感じで、どちらでも同じように繰り広げられました。

また「チアキちゃんはどう?」と聞いてくださるので、私もあったことや気づきをお伝えしていました。

もちろんコトタマ関連だけにとどまらず、お話に花が咲いたのは言うまでもないことですけどね。(笑)


そんなパターンの生活が、なんとあの社会的制限がかかる時期まで何年も続いていました。
私自身は友人に会う感覚で楽しかったですけど、こうして改めてふり返ってみると長く続いていたことに驚きです。(笑)

ただ私自身の学びの状況としまして内に入る必要を感じ始めていた時でしたので、社会的制限は私にとっては都合のよいきっかけとなってくれた出来事でした。


一方で二胡に関しましては、たんにコトタマ友との交流の橋渡しをしてくれるだけのものではなく重要な内容を含んでいました。


そのひとつは、二胡を始め2年を過ぎた頃に開催された発表会での体験。

ちょうどコトタマの学びがエ次元、言霊イ、大神などに意識がいっていた時で、発表会の体験を通しそれらの事に触れることとなり、聴きにきてくださったコトタマ友からの客観的ご感想によって自他両方から確認することになりました。

そもそも人前はもっての外で避けたいタイプ。
なのに先生より参加の働きかけがあった時に一瞬とまどったものの受け入れたことも、合わせて楽曲まで浮かんできたことも、結果としてコトタマの学びが絡んでいたのだからうなずけました。

ちなみにその後は発表会不参加。(笑)


もうひとつは、その後の自室での練習時の事。
いつもと変わらぬ練習中に突然音霊が感じられました。

色霊はそれ以前のマインドカラーに接していた時に感じられていたので、音霊の自覚がきた時に私にはどの霊も自覚することが必須だったのだと理解できました。それで二胡がうながされたのだなと。


話は変わりますが…
みなさまは二胡という楽器をご存知でしょうか?

擦弦楽器で、弦が2本なので二胡なんですね。(笑)
そして弓でその2本の弦を擦ることで音が鳴るのですが、バイオリンなどと違い2本の弦の間に弓が挟まれています(メンテナンス時以外は外しません)。その挟まれた弓の毛の片側ずつで片方の弦を押したり引いたりして弾くんですね。
(ちなみにフレットはありません)

このいたってシンプルな2本だけの弦と弓の両面を使って音をだす仕組みが、言霊原理での主体客体、陰陽、八父韻と当てはめ…
私にぴったりの楽器だとコトタマ学の知人方はおっしゃります。

そのわりには上達しませんが… (笑)

ですが私自身もへえ〜と思うことがありまして、
二胡に触れている時は楽器を弾いているにも関わらず普段のコトタマ感覚と同じで、楽器という感覚がないんですね…

あ、上達しない理由はこれ!? (汗)

とそれはさておき、
とにかく空気と同じ感覚なんです。(笑)

そういうものと出合うことになるとは意外でした。


またまた余談ですが、
織りをやることに関しても、たて糸、よこ糸、紡ぐをコトタマ的に当てはめて…
こちらも、ぴったりね〜とおっしゃります。(笑)


現状では余裕がなくどちらもやれておりませんが、
二胡も織りも身体的に出きなくなるまではおつき合いしていくのかな…と感じています。


私にとっては、
イの気の強いアそび・・・ですね。 (笑)



では、またね。


*画像
ミモザ

わが家にきて2年目の春。
まだ1.5メートルくらいの細い木ですが、
はじめて一枝だけ花をつけてくれました。

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