4月１日にシェアハウスをオープンさせて、なんとか入居者が２人いる状態で半月が過ぎました。

バタバタしていて振り返ることもせず今日まできたけれど、
「数年後、オープン時のことを思い出しながらニマニマする」ためにも、
ちょっとだけ書き留めておこうと思います。

歓迎会と送迎会

3月27日に歓迎会という名の交流会を行いました。
約20名弱が集まってくれて、各々がいろんな話をした。

移住者・社会人１年目・中学生・高校生・大学入学生・会社社長・社会起業家会社員・ノマドデザイナー・大学院卒業生。。。肩書きで見るとめちゃくちゃ多様性のあるあつまりだな。。。

約３週間後、送別会

4月18日、ノマドデザイナー平石さんが出発することになったので、送迎会を行った。

これまた突然の企画にもかかわらず途中参加、一部参加も含めると8名が集まり、賑々しく、平石さんの出発を見送った。

2021年4月に、シェアハウスつくります！って宣言して、
１年間でたくさんの人に助けてもらいながらなんとかオープンまで漕ぎ着けた。
こういう使われ方、交流の仕方を思い描いてスタートした。

まだまだ、住まいのレベルで言えば平均以下かもしれない欠陥住宅だけれど、
住む人がいない空家よりも、
暮らす人がいて、集う人がいる欠陥住宅の方が、社会的価値があるじゃないか！と自分に言い聞かせて、
住まいレベルを上げるために日々コツコツと進化させ続けています。

次の出会いと別れのために。

追記

社会的価値っていうのは、とっても他所行きの表現なので、
すっごく私的な表現をすると、自分が笑顔で楽しめる場所になった、
という意味ですごくいい場所になっていると思います。

だからジコチューって言われるんですよね。

あ、ジコチューと言えば、
4月25日月曜の深夜24:54から、
西日本放送のローカルテレビ番組、「今夜もジコチューで行きたい！」という番組に、シェアハウスいとくるが出ます。
関わってくれた方や、住人インタビューもありの30分番組です。
シェアハウスの魅力というよりは、周りの人や環境の魅力が伝わるといいなと思ってますので、ぜひチェックしてみてください。（番宣www

カバー写真：横山三鈴