こんにちは、田舎もん坊主です。

・働き方改革
・70歳定年制
・早期希望退職
・有効求人倍率
・終身雇用の崩壊
・テレワーク（在宅ワーク）・解雇
・再就職・転職
・副業（複業）

などなど書き出せばキリがありませんが、雇用問題や働き方に関する記事やニュースをメディアで観ない日はありません。

少子高齢化や年金問題の本格化もあり、これらに世間の注目が集まっていることに他なりません。

また、昨今の新型コロナの感染拡大が拍車をかけている面も否めません。

なぜこれほど関心を集めるのでしょうか？

働くことは、人が生きる上で最も重要なテーマであり、生活や生きがいに直結する問題だからではないでしょうか。

これらは世代を超えた幅広い年齢層に共通した問題であることも関心が高まっている要因のひとつかも知れません。

中でも「解雇」などは、自分の意思に関わらず生活の糧である収入が途絶えるわけですから、無関心でいるわけにはいきませんね。

もしコロナの影響などで解雇されるような事態になったらあなたならどうしますか？

当然生活を維持するために再就職先を探したり、他に収入を得る方法を模索されると思います。

解雇じゃなくても「肩たたき」や「早期希望退職」の対象となった場合であっても、転職や副業の道を模索する人も多いのではないでしょうか。

特に40代や50代などのミドル世代は「肩たたき」や「早期希望退職」対象になる可能性が高く、「まさか自分が」と焦ってしまうケースが多いのです。

ですので、いざそうなってから焦るのではなく、現在の自分の環境や立場をしっかり把握・理解し、事前の心構えや準備を始めておくことが大切なのです。

具体的には、自分のスキルや経験を棚卸しし、万が一突然の解雇や退職勧告があっても、次の仕事に躊躇なく取り組むことができるようにしておくことが必要です。

資格をとるのもひとつですし、副業を始めてみるのもとても有効な手段だと思います。

また、同じ会社に30年以上勤められた50代の方にとっては、競争社会にも嫌気がさし、自ら望んで転職や副業を考える方も多いと思います。

どちらにしても早い段階で本当に自分に合った仕事を見つけ、その実現に向けて準備をしておくことは決して無駄にはならないと思います。

人生100年時代と言われる昨今において、心豊かに暮らすためにもこれまでの価値観に捉われず、時代の変化の波に乗って自分の可能性に挑戦する「自分の働き方改革」に挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。