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私の音楽人生を成す9枚のアルバム(1/2)

音楽を愛する、演奏をしている誰しもが出会ったであろう脳みそ揺さぶられるような音楽。
自分の構成要素になってると思う9枚を選んでみました。

私を構成する9枚(前編)

1.B'z survive

自分の楽器をかき鳴らしたい欲はここから始まりました。父の影響でアコギは触っていましたが、友人のお兄さんがエレキでギリギリchopをかき鳴らす様に驚き、喜び、エレキ、それすなわちB'zと楽器の世界へ。このアルバムに入ってる曲「スイマーよ」が好きすぎてDVDのライブ映像を数え切れないほど見ました。日本の音楽に洋楽の要素が入り混じった音楽を作るB'z 。数々の思い出のBGMになり、B'zに洋楽のトビラを開けてもらった気がしています。


**2.SKIDROW Slave to the grind **

このアルバムのslave to the grindを中学生の時に聴いた時、身震いレベルで興奮しました。邦楽ももちろん大好きで、ミュージックステーションを毎週楽しみにしていた少年は、海の向こうにも音楽の世界は広がっていることを知りました。

「枠に縛られてなくてもいい、ありのまま頭を振って叫べ」そんな生き様を曲に込めたロックスター達に心奪われるようになりました。それでいて彼らのバラードの美しさ。人生投げ打って音楽やってるロックスターが自分の人生のスーパーヒーローになった時期でした。

skidrowのボーカル、セバスチャンバックは、ワイヤレスマイクがある時代にも関わらず、ケーブル付きマイクをすごい速さでぶん回して叫びまくるという半端じゃないボーカリスト。ぜひ動画で見て欲しい。skidrowのバラードi remember youも聞いて欲しい。良すぎ。

3.MR.BIG lean into it

洋楽を知り、タワレコでCDを漁り、友人から教わったとんでもないバンドMR.BIG。バンド全パートの技術が世界最高峰レベル。まさかこのバンドメンバーがゆくゆくB'zのサポートメンバーを務め、その橋渡し的存在になる人にこの自分が出会い、本気バンドライフの後押しをされようとは。当時の僕が聞いたら発狂間違いなすな事件。これもnoteでご紹介させていただきたい。

4.ROOSTER ROOSTER

B'z以降に好きになった音楽は、それはもうギリギリchopで崖の上から飛び降りてしまう勢いのものばかりでした。それが1つ変わったきっかけになったのがこのアルバム。テクニックや歪み重視じゃないバンドROOSTER.

イギリスの若手バンドとして売り出され、ライブが最高。CD音源とライブの違いがすごくて、こういうやり方もあるのか!!と思いました。CDはロックンロール調な感じで、ギターのズンズン(歪み)が控え気味。だけどライブになると音も歪んで、演奏も力強くてテンションがもうぶち上げられる。試合まで必殺技隠してた的な。期待してなかった分、良い意味で期待を裏切られると、人の心はさらに揺れる。テクニック重視なわけではなく、難しいことをやってるわけではない、けれどそのセンスと魅せ方、バンドの一体感で物凄くかっこよかった。

ボーカルのパーマで髪の毛振り回して歌う姿がメチャメチャかっこよくて、僕のパーマネントライフが始まったきっかけはこのバンドだったことを今思い出しました。

よし、長くなりそうだからこの辺にして、
to be continued...