ごちそうさまの 和歌
今回はごちそうさまの和歌です。
『朝宵に 物喰ふごとに 豊受の 神の恵みを 思へ世の人』
あさよいに ものくうごとに とようけの かみのめぐみを おもえよのひと
朝と夕方に 食事をする度に 神様の恵みを思い出しましょう みなさん
同じく本居宣長 作
ざっくり訳 ヨコエ
神様とは自然とか祖先のこと。
以下に機械が発達した現代であっても
人間に太陽は作れません。太陽、雨、土という当たり前のものがあってこそ
生産されるものです。
農家も消費者も、自然の当たり前に感謝できるといいなーと思います。
話はそれますが
江戸時代は朝昼夜の3食ではなく、朝と夜の2食だったことが
この和歌から読み取れます。
現代人食べすぎ(笑)?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?