昨日投稿した「前提条件」について
もう少し語らせてください。

「前提条件」とは、プロスポーツ選手やビジネスの世界で成功す人たちに共通するモチベーションである。
「前提条件」とは目標や自信といったものよりも数段強いマインドコントロールを及ぼす。

では具体的にどういうものか？
昨日投稿した大相撲の一山本関のように安定した公務員の仕事を捨ててまで大相撲入りした人は「関取にならなくては意味がない」「関取として活躍するのが当たり前」
という信念を持っている。
これが「前提条件」である。

大阪のローカル局の野球中継でこう話す解説者がいる。
「阪神タイガースの選手の多くは一軍半にいるのが一番居心地がいいと思っている。なぜなら一軍の試合に出て打てなかったり、エラーをしたら大阪のファンからメチャクチャ野次られるから」だという。
プロ野球の選手でもその程度のモチベーションで戦っている人が多いのだという。
ドラフトで指名されてプロ野球に入っても、その時点で目標達成の人が多いという話はよく聞く。
目標とはその程度のものなのだ。

しかし、今から10年前に27歳で福岡ソフトバンクホークスにドラフト五位指名されて入団した摂津投手は入団会見でこう思ったという。
上位指名された選手に脚光が浴びる中、「こいつらよりはチャンスは少ないはずだが、経験値はこっちの方が上だから少ないチャンスを絶対に活かす」と心に決めたという。
27歳でプロ入りする時点で、すでに「前提条件」がはっきりしているうえに、入団時に下位指名の悔しさを味わったことによって、「前提条件」がよりはっきりしたものになったのだろう。

こうしたプロスポーツ選手の例を観ても「前提条件」がはっきりしている人ばかりとは限らない。もちろんビジネスでも同じことだ。

こういう時にこそ私がおすすめするのは「占い」の力である。
誰でも手軽に「前提条件」を手に入れることができる。
なぜならば、人間には絶対に良いときもあれば悪いときもある。いわゆるバイオリズムを知るだけで、誰だって簡単に最強のマインドコントロールができるのだ。
方法は簡単。占いをして自分のいいときに物事を始めればいい。
それだけ
ビジネスでも趣味でも何でもいい
「あなたはいいときに始めたから絶対に成功します」
と言われたら、成功しそうな気になるし、またその気になることが一番の成功の秘訣だと思う。
もちろんそれだけではいけないが、いいときに始めるということが成功の
半分以上を握っている。
といっても過言ではない
家を建てる時でも、引っ越しるるときでも、再就職するときでも、占いでいい結果が出る場面で行うことをオススメする。
絶対に後押しはないよりもあった方が強いと思う。