見出し画像

男と女の相性について

夫婦生活も30年を迎えお互いに振り返ることも多くなってきた

結婚当初は共働きで私は「ブリヂストン」で営業を、妻は県営の「健康づくりセンター」という施設でインストラクターとして勤務、ともに30万円程度の月給であった。いい時代だった・・・

二人の子供を保育所に預けて働いた
妻の母親に家事を手伝ってもらいながら子どもを育てた

30年たった今は

私は33歳の時に会社を辞めて紆余曲折を経て「葬儀社」を経営してる
妻は42歳の時に勤め先の閉鎖によって今は自分で県や市から仕事をもらってインストラクターの仕事を続けている

私は葬儀が忙しくなると妻に「なぜもっと手伝ってくれない」と不満を言い
妻は私が暇になると「安定した仕事を探して」と詰めてくる

子供たち二人も大人になり巣立ちつつある
80歳になる同居の義母も未だに元気で家事をイロイロやってくれる

これといって夫婦間の問題もないと言えばないのだが
仕事の問題が時折影をだす

こんな私たち夫婦を占ってみた

まあ結婚するときに占っておけばよかったのだが、何しろそのころには占いには興味がなく、子供ができた時の名づけの時から私の占いブームが始まったのだった。

四柱推命の日干で言うと
私は23番の丙(ひのえ)で妻は35番の戊(つちのえ)
丙(ひのえ)は太陽で戊(つちのえ)は山にあてがわれる
火と土は5行の中では隣り合わせで相性は悪くないが
お互いに陽同志で太陽と山は絵にはなるが生産性には乏しいかもしれない

丙の人は太陽だけあって野球で言うならパワーヒッター
しかし23番に限っては「沈みかけの太陽」で孤独を好むらしい

戊は山に例えられ「あまり自分からは動かない」
特に35番は「富士山」に例えられるほどの人で、「見かけはいいが近づくと危険」と言われるほど、タレントやモデルに向いている
インストラクターの仕事も悪くはない

ただしお互いに実務能力には乏しい
いずれの五行にしても日干は陽よりも陰の人の方が実務能力が高いようだ

私の丙は太陽だが陰の丁(ひのと)は「蠟燭や電灯」などにあてがわれて人々の役に立つ
また土の場合も陽の戊が山なのに対して陰の己(つちのと)は「田畑の土」などにあてがわれ人々の役に立つ

水でも陽の壬(みずのえ)は大河を意味し、陰の癸(みずのと)は水道水や雨水にあてがわれる

要するに陽はマクロ、陰はミクロ
陽は象徴、陰は実務
のような気がする

マクロ同士の組み合わせではお互いに話し合っても結論が出にくい

だいたいうちの家族はマクロの陽が多い

正月に実家に帰ったときも、台所では集まった家族の中で唯一の陰性(乙きのと)の妹が料理を作っていた。しかも作り終わったら知らぬ間に仲間に加わっている。

これが陽性(壬みずのえ)の母になると料理を作っていると「料理を作っているよ」とアピールが入る
しかも料理を作る会と割り切っているのか最後まで仲間に入らずほかの部屋で作業をしてる。

このあたりの妙はすべてではないが、突き合わせていくと面白い

68点くらいの相性

結局のところ私と妻の相性は68点くらいかなあ・・・と思う

丙と戊は60点から70点くらいではないかと思うが
ちょっと陰性に近い23番丙(ひのえ)のわたしは人に合わせがち
自己主張の強い戊(つちのえ)とも悪くはないと思う

もちろんほかの占いとの要素も兼ね合わせながら判断していくのだが

イロイロと答え合わせをしていくと面白い




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?