学生野球(中学・少年野球)の現状とこれから

皆さん、おはようございます!
本日は「学生野球の現状とこれから」というテーマで投稿致します。

学生野球の現状
 現在、大人になっても野球を続けている方々も少年野球・中学軟式もしくは硬式クラブチームに在籍していた過去があると思います。
私も小学校1年時から野球を始め、地元の少年野球チームに在籍していました。
当時のヘッドコーチとは、今でも年に1度は飲みに行く関係性でもあります😊

しかしながら、時が経つに連れ少年野球・中学軟式野球に所属している子供は減少傾向にあります。
これは、少子高齢化という言葉に表せられるように、第一に子供が減少している事。
そして、2つ目に「野球」というスポーツに対する魅力が親御さん目線で見ても、感じられなくなっている部分があるのだろうと私は感じています。

野球の魅力・環境作り
少子高齢化の影響による野球人口の減少は致し方ない部分はあると思います。
ですが、人口減少の中でも野球の「魅力」を現野球人が少しでも伝え繋いでいく事ができたら…少しでも明るい未来になるのではないかと私は感じています。

・少しずつ上達する事で感じれる「喜び」。
・試合に負けた時、練習でうまくいかなかった時に感じる「悔しさ」。
・チームの仲間を大切にする、思いやれる「優しさ」。
・お父さんお母さんに、褒められたい!
監督やコーチに頑張っている自分を見てもらいたい!と思う「向上心」。
・道具を大切に扱おうと思う「愛情」。


 この他にも沢山の学びがあります。これは野球に限らず、他のスポーツにも言える事だとは思います。
 でも、現状の学生野球は様々な学びを与える立場である「指導者」の喜ばしくない話が数多くあります。
勿論、「指導者」全てが悪いとは一概に言えません。他にも親御さん同士の揉め事も少なからずある事でしょう。
 その全てを一気に解決し、明るい学生野球界にしていきましょう!!などと、勝手な発言はできません。
大人には大人なりの問題や悩みを抱えているものです。ですが…
「学生野球」の"主役"は誰なのか?
誰がその瞬間瞬間を一番必死に頑張っているのか?

ひと息ついて、冷静になって考えた時に、答えは言わずともお分かりになると思います。
最後は子供達の明るい未来の為に!という心を。大人が持つ優しさを子供達へ繋いでいく事ができたら、学生野球ももう一度光り輝くものになっていくと思っています

 野球をする環境面に置いては、年々難しさが増していますね。
例として挙げるのなら、公園でのキャッチボール禁止。
私が子供の頃は、まだ公園でキャッチボールも出来ていた時代でした。学校終わりに友達と集合して、キャッチボールをしたりノックしたり。
そうやって、毎日のように野球に夢中になっていたからこそ、「野球は楽しい!」「もっと上手くなりたい!」と自然に思えたのかもしれません。
 ですが、近年は日頃から野球に携わる子供は減っているのかなという印象を受けます。
それは先ほど挙げた、野球をやれる環境がない事が一番です。
そこにも様々な事情があるのだろうと感じてはいますが、子供達は肩身の狭い思いを少なからずしています。
 どうにか、この現状を変える手立てはないかという事を、これから先も考え続けていかなければいけないですし、それに代わる新しい、野球の「魅力」の伝え方を模索していく必要があるのだろうと感じています。

その為の活動も、近々、開設予定でありますオンラインサロンにて活発化させていければと思っております。
軟式野球人を初めとした、大人が持つアイディアを共有しながら、「学生野球の普及」活動にも力を入れていきたい。そんな思いを持ちながら、まとまりが無い物ではありますが今回の記事を書きました。

今日のテーマに関しては、定期的に書いていきたいと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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