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「千の風になって」がヤバい

先週末、家族でイッテQを見ていたら、

歌手の秋川雅史さんが宝剣岳の頂上で「千の風になって」を歌う

と言う企画をやっていました。


かなり昔の歌だよな〜と思ったら2006年の歌でしたね。



2006年と言ったら、まだ大学生か大学院生かだったから、まだまだ若造です。世間で話題になったのは覚えていますが、正直そこまで魅せられてはいませんでした。


今回、秋川さんが頂上で歌っているのを、始めて歌詞を含めてしっかりと聴きました。

歌詞をストレートな解釈は、

「自分は死んでも、あなたのことをずっと見守っています」

ということのように思うのですが、番組中で秋川さんが

「遠距離恋愛中のカップルとかにも当てはまる、幅広いラブソングという解釈もできる」

と言っていたのが印象的です。

そういうことを聞いた後だったからか、歌詞が自分に沁み込んできて、

子供がいたので我慢しましたが、イッテQで目頭が熱くなりました。

子供に、「泣いてるの?」と聞かれる始末。「めっちゃいい歌やん」というしかできませんでした 笑

当時から15年以上経って、この歌に対する見方が変わったのは、

離れていても、たとえ今死んだとしても、見守っていたい存在がいる

ことなのかな〜と思いました。

経験があると見方が全然変わってしまう、という典型かもしれませんね。


こんなにも「千の風になって」はヤバいと思うとは!?と自分に驚く次第です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。