最近読んだ面白いnote vol.1

最近読んだ面白いnoteを3つ紹介するコーナーです。
なんと初回です。

ジャンルに決まりはありません。
でもIT界隈寄りです。
あえて決まったジャンルを読まないことで、新しい知見を溜めています。

余白をデザインする

takashi itoさんのnoteです。

余白の話。
シンプルと言われているデザインは余白がうまく使われています。その余白は見る側に考える余地を与えています。

その中でも面白いと思ったのが「見た目の余白」ではなく、「思考の余白」。
例えば、ディレクターがデザイナーに具体的な指示を出すとします。
それはどうしても創造性を阻害してしまいます。あえて余白を作った指示でその人の力を引き出します。

例えば「このボタンはこの位置に置いてください」と伝えるよりも、「プロダクト的にもっとこの文章を目立たせたいと考えています」と伝えます。情報の重要度をヒントにデザイナーは「本当に目立たせる必要があるのか?」「目立たせるにはどうすればいいのか?」を考える余白が生まれてきます

著書『秒で伝わる文章術』の「第2章 短いは正義」を無料公開

最近の私の推しのnaoさんの記事です。
「秒で伝わる文章術」という本を出していて、その中の2章を抜粋したnoteです。
ライティングをする上での知見がたまるnoteですが、特になるほどな〜と思ったのは「体言止めを活用する」の部分です。
体言止めとは文章の最後を名刺で止める方法らしいです。これにより単語の重複を避けられます。

〈BEFORE〉
新型コロナウイルスは、非常に感染力の高いウイルスで、新型コロナウイルスの感染対策としては、マスクを着用することが効果的とされているため、外出される場合には、マスクをご着用いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

https://note.com/miyaccchi/n/n54da689bb399

〈AFTER〉
非常に感染力の高い、新型コロナウイルス。その感染対策として、マスクの着用が効果的とされています。外出時には、マスクを着用してください。

特に自分の文章は単語の重複がありました。体言止め方法は誰でもすぐに使えそうです

見積もりと向き合うコツ

見積もりの話です。最近、機会があった見積もり。とても難しいと感じていました。

値段交渉のために見積もりの内訳はできるだけ詳しく提示する。その方が「ここは削ってください」って会話が生まれてくる。

内訳がアバウトすぎると「なんでこんな高いんだろ。他のにしよ」で終わってしまうことはよくあります。

まとめ

朝、7:00からインプットの時間と決めnoteを読んでいます。本を読むよりも手軽で、いろんなジャンルに触れることができます。

デザインだったり、ライティングだったり、見積もりだったり。

これからも定期的に読んだnoteを紹介します

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