ものづくりをするにはアウトプットではなくインプットの量を増やせ

自分がものづくりを進めるにあたって意識していることです。
全てを実践できているわけではないし、メンタルの調子によっては普段できているのにできなくなることもあります。

この記事でのインプットとアウトプットの定義

アウトプットはキーボードを打っている時。つまりものづくりをしている時。
インプットはキーボードを打っていないがデジタルの前にいる時。記事やAIなどから情報を得ている。
考える時間は、PCから離れぼーっとしている時。ソファーに寝転がったりシャワーを浴びている時。

時間配分

インプット : 考える時間 : アウトプットを
5 : 3 : 2にする。
アウトプットの時間が多いということは、進捗していないということ。

0からものづくりをしない

そもそも1から作るという発想をしない。良いアイディアを集め、その形を変える。パクるのは良くないが、情報を理解し自分なりに落とし込めばパクリではない。
その過程で自分のアイディアが閃めくこともある。もちろん採用する。

完璧なアウトプットを目指さない

アウトプットに時間をかけても新しい発想は生まれないし、フィードバックももらえない。
特に人に見られるものや、自分が大切にしているものは完璧を目指してしまいがちだが、それはやめる。
それなら6割で出してフィードバックをもらおう。

アクションまでの速さを上げる

パッと見つけた記事、今他のことをしているからといって読むのを後回しにするのは勿体無い。
多分それはずっと読まない。今この瞬間に実行する。
明日のTODOは存在してはいけない。

アウトプットに詰まったらすぐに調べること

PCの前にいるのにキーボードが止まっているということは思考の限界がきている。絞り出すこともできるだろうが、効率はかなり悪い。
すぐにググったりAIに聞いて思考を発散させよう。
実はアウトプットよりインプットの方が難しく面倒なので行わない人が多い。それを理解しつつ、すぐにインプットに走ろう。

インプットしすぎたら考える時間を取る

情報を入れすぎると今何を考えたら良いかわからなくなる。とりあえず手を動かさないといけないと思い、キーボードを叩き始めるが思考はまとまらない。
一旦PCから離れ、温かいコーヒーを入れ直しソファーに座ってぼーっとするだけで思考がまとまってくる。
新しい発想が生まれる可能性もあるので、メモ帳とペンは持っておく。

さいごに。

冒頭にも書いた通り、実践できていたりできない時期があったりなものたちです。
「調子が悪いな。」「進捗埋めてないな。」という時に見返したいと思う得るような記事にしたいと思います。

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