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社会人経験を経て学生時代の夢を叶えたSさんの話

お久しぶりです。けいちゃんです。
また投稿が空いてしまい申し訳ないです!12月も半分過ぎて最近寒いですよね、毎朝布団から出たくないと思ってます…(笑)

今回は、8月に行ったはぐくむさんとのコラボイベントでSさんが話されていた内容と私の感想をシェアしたいと思います。

Sさんは大学を6年通った後、ITベンチャーに営業職として就職するも2年で退社、その後夜間のデザイン専門学校に2年通いデザイナーになりました。

こうして見てみるとなかなか面白い経歴ですね!
私は高校卒業してすぐに専門学校や大学に入って20〜23歳ぐらいでデザイナーとして就職する人が多いイメージだったので驚きました。

ITベンチャーに一度入った理由はやりたい仕事ではないが理念が共感したからだそうです。しかし、学生時代から関心のあったデザインの領域で、人が自分の特性を大事にする手伝いをしたいと強く思いデザイナーに転職しました。多くの人は社会人として働いた後、会社をやめて専門学校に入学するのはリスキーと感じると思いますが、この決断ができるのは本気度を感じます。

やりたいこと+需要があること+得意なこと、この3つが重なるとしっくりくる生き方になるのでは?と考えてSさんの場合はそれがたまたまデザイナーだったということです。
やりたいことと得意なことはその中でも曖昧なものなので、とりあえず小さいものでも興味が湧いたものはやってみるのがおすすめとおっしゃっていました。この考え方は、以前にインタビューしたTさんと近い考え方ですね。

また、Sさんはやりたいことをなかなか見つけられない人にこのようなアドバイスもしていました。

今の自分が一番大切にしたい選択をするとみえてくるものがある

ITベンチャーを辞めて26歳からデザイナーを目指したのは、当時のSさんにとって一番大切にしたい選択=デザイナーになることだったからだと言えます!
デザイナーになるという選択をしたことで、デザインが学べる専門学校に入学することに足を踏み出し最終的にデザイナーとして活躍されているので、やはり前回のTさんのインタビューでもありましたが、Sさんもリスクを恐れずやってみたいことに挑戦することを大切しているんだなと思いました。

Sさんには社会人になってからでも学生時代からの夢を追うことができることを教えていただきました。
みなさんは、昔から興味はあったけど自分の中で終わらせてしまった夢はありますか?
胸に手を当てて、自分が一番大切にしたい選択をもう一度考えて見るのもいいかもしれませんね!
私も、将来について不安になることもありますがSさんの話を聞いて、夢を目指すことに早いも遅いもないということ、今の自分が本当は何をしたいと思っているのかに焦点を当てること、この二つを意識していこうと思います😊

ここまで読んでいただきありがとうございました。寒くなってきたのでみなさんも風邪に気を付けてくださいね!

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