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インバウンドのエネルギーの先に集客がある

7つの空港の入国数の比較

羽田空港と福岡空港は伸びる!

法務省の出入国管理統計によると、新千歳空港、羽田空港、成田空港、中部空港、関西空港、福岡空港、那覇空港の7つの空港のうち、5つの空港はまだコロナ前と比較するとマイナスが続いている。ただし羽田空港と福岡空港はコロナ前以上の訪日外国人数となっている。2023年6月の利用実績は羽田空港の海外の入国者は39万8546人(前月対比11.7%増加)であり、2019年のコロナ前と比較して大きく上回った。福岡空港も21万6205人(8.1%増加)でコロナ前を上回って2ヶ月連続でプラスが続いている。

しかし新千歳空港はまだ44.6%減、成田空港10.6%減、中部空港59.6%減、関西空港27.9%減、那覇空港58.7%減で大幅な減少の空港も少なくない。

インバウンド6,000万人時代

ただし、入国者数が回復していないと嘆く必要はないと僕は思う!2030年にインバウンド6,000万人を目指して取り組みを進めているが、このままの流れて行けば現実の話となる。

日本の人口が減少している中でインバウンドを無視すると、いつか必ず苦しくなる。そのためインバウンドを自分自身の事業(本業)にどのように組み込むことができるのか体力があるときに、模索して行動し続けることが重要である。将来インバウンドが回復して、インバウンド対策を実施している企業の話を聞き、そこからやりたいと思っても時すでに遅しである。

YAKINIKUMAFIAはインバウンドが回復する前に鴨さんの鴨の一声(鶴の一声)でインバンドを実施しようとなった。あの時、鴨さんが号令を掛けて頂けなければ、YAKINIKUMAFIAはもしかすると悲惨な状況になっていたかもしれない。仕込みは重要であると痛感する。

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