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【久保田隆介】反ワク 接骨院&トレーナー

久保田隆介

(クリアネクスト)神奈川県
陰謀度 5 ★★★★★

(画像引用:another life

【陰謀要素】
・反自民党 ・キシダガー ・ロシア擁護 ・消費税反対 ・反コオロギ食
・反ワクチン ・反マスク ・反WHO ・血液クレンジング ・気功

【マネタイズ】
・接骨院経営 ・トレーナー業 ・アカデミー主宰 ・セミナー ・講演会

【関連陰謀論者】
・小池佳嗣

【メモ】
◆1988年10月1日生まれ
◆神奈川県 横浜市 出身
◆横浜クリア接骨院 院長
◆プラチナアカデミー 主宰
◆株式会社クリアネクスト 代表取締役社長
◆元・北志賀よませゲレンデ接骨院 院長
【資格】
◆柔道整復師
◆キネシオテーピング指導員
◆JCCA認定マスタートレーナー
◆NSCA認定パーソナルトレーナー


■ トレーナー

久保田隆介は様々な競技のトレーナーとして活動する柔道整復師。
自身の主宰するトレーナーアカデミーでは数多くの後進を輩出している。

総合格闘技団体『ZST』王者の平信一選手とは、共に階段トレーニングを行なう仲だ。▼▼

そんな久保田は各種SNSと同時にYouTubeも活用している。
テニス肘の痛みを3秒で、肩の痛みを10秒で改善したというタイトルの動画をアップロードする久保田。▼▼

▲▲ YouTubeであるため敢えてこのようにキャッチーなタイトルにしたかったのだろうが、マトモな柔道整復師やトレーナーであれば、こ~~んないい加減な表現は避けたいところだろう。
動画内の久保田の話しを聞いてみたが、再現性があるのかどうかも確認のしようが無い話しだし、言ったもん勝ちの不用意過ぎる表現だ。


■ 気功

トレーナーはトレーニング指導を行なうだけではなく、選手や顧客の気持ちを奮い立たせるモチベーターとしての役目も兼ねるため、対象者に自信を持たせるという意味でも断定口調だったり強みのある言葉選びが必要とされる場合がある。
ではあるのだが、先にも例を挙げたがSNSやYouTube等で観察される久保田の言葉選びには危うい内容のものが多い。例えばこれなんかもそうだ。▼▼

▲▲ この手のやり方は、一部のトレーナーの尖ったマーケティング戦略としては有効である場合も確かにある。馬の合う大物アスリートとマンツーマンで活動できるのであれば、このタイプのトレーナーが大いに力を発揮することもあるからだ。

しかししかし、、、久保田はちょっとニュアンスが違う。なんだか信用に欠ける発信が散見されるのだ。
トレーニング界隈では不要な「波動」という言葉をわざわざ持ち出してイキった主張をしてしまったり、▼▼

下記ポストでは、「気功」というスピリチュアルなものを実在する筋膜や骨格と同列に語ってみたりと、とてもマトモなトレーナーとは思わせないのである。▼▼

▲▲ なお、このポストの画像に写る石田気功療院を運営する『石田行善。』がどのような人物であるかは、下記リンク先の当noteを確認してみて欲しい。これを見ても、久保田の気功に対する先入観と変わらないのだろうか?▼▼


■ 血液クレンジング

トレーナーなのに血液クレンジングというエセ医療を受ける久保田。。▼▼

大喜利お題「こんなトレーナーはイヤだ。どんなトレーナー?」
回答「血液クレンジングを受けるトレーナー」

※ 血液クレンジングに関しては当note柳澤厚生のページを参照。


■ 反ワクチン 反マスク

柔道整復師にしてトレーナーで、なおかつトレーナーを育成するアカデミー主宰者でもあるのに、久保田は反科学&反医学を象徴する反ワク&反マスクなのである。

久保田は自身のfacebookにて無茶苦茶なことを主張している、、▼▼

この3年間マスクをしていた奴らへ
(なんなら今でもしているゴミカスどもへ)

マスクの効果がないことは当初から十分にわかっていたことだし
ワクチンがハイリスクなことも2020年3月には気付ける材料はあった。

(出典:久保田隆介 facebook

この3年間マスクをしていた奴らへ (なんなら今でもしているゴミカスどもへ)       自分はこの3年間 セミナーなどでも言い続けてきた。       セラピストもトレーナーも その専門技術の専門家である以前に ▼ 健康に関する 適切な情...

Posted by 久保田 隆介 on Saturday, May 20, 2023

久保田は自分のことを「分かっている側の人間」と思い込みたいのかも知れないが、根拠も無く断言することを好む。▼▼

そして口が悪い。▼▼

医者に対してXでクソリプを飛ばす反ワク陰謀論者は多いが、久保田も同じことをしてしまっている。▼▼

XアカウントでのBAN経験がある久保田は、コロナと真剣に向き合う医療従事者への暴言も甚だしい。そりゃブロックされるって。。▼▼

何でも強い言葉で言うとカッコいいとでも思っているのかな?▼▼

さらに2024年4月に大々的な話題となった、死者も出ている小林製薬の紅麴サプリメントの件に喰い付いて、食品と医薬品の違いすら無視して厚生労働省を攻撃する久保田。厚労省は反ワクの敵。▼▼

気功を肯定的に捉える久保田が「医学を過信すべきではない」と言うのは、もはやギャグの領域だ。▼▼

2014年の下記インタビューでは「(人々の)健康に寄与したい」と前向きなことを語っていた久保田がその6年後、まさか反ワクになってしまうとは思いもしなかっただろう。▼▼

この仕事について、経験を積めば積むほど、健康に寄与したいという気持ちは強くなっていますね。

(出典:another life

■ 反コオロギ食

2023年上半期に流行ったコオロギ食陰謀論に乗っかる久保田の被害妄想。▼▼

※ いまだにコオロギ食に対して偏見を持っているのなら下記動画の参照をオススメする。▼▼



■ ザイム真理教

経済陰謀論者森永卓郎による『ザイム真理教』陰謀論を真に受ける程度の経済リテラシーの持ち主である久保田。▼▼


■ ロシア擁護

2022年にウクライナに再侵攻したロシア。
それによってオリンピック憲章に違反するかたちとなり、ロシアのIOC職員を停職処分とした発表に際し、久保田はIOCのXアカウントに対して日本語でケチを付けている。このムーブはちょっと笑える。▼▼

▲▲ なぜかここで久保田はロシア・ウクライナ戦争の当事国ではないアメリカを持ち出しているのだが、おそらく「アメリカの選手がオリンピックに出場できてロシアの選手が出場できないのはおかしい」と言いたいのだろう。

さらに時を同じくして、岸田文雄首相の「ウクライナと連帯する」というメッセージを込めたポストにまで絡んでロシア擁護に走る久保田。▼▼

▲▲ 久保田が何をしたいのかその意図がサッパリ分からないが、強い言葉で権力に歯向かっているということだけは分かる。


【類似陰謀論者】
山崎真吾


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