世界経済のトレンドを占う海運市場、01月01日 ~ 01月06日の指数。上海コンテナ運賃指数週足：前週末終値から909.19から936.83に3.04%上昇

注：何故か意図的に、公式発表１日前のデータが公表されているようです。このように推定する理由は、有料記事の部分でご確認ください。

FBXが発表するコンテナ総合指数は、クリスマス・新年休暇後$1,346から$2,519に87.15%と歴史的な大幅・急上昇、バルチック海運指数＝バラ積船海運指数は、前述と同じく休暇後週足比較では$2,094から$2,110に0.76%上昇。52週高値からは36.94%の下落。

短期的視野からは株式市場、海運銘柄週足値動き：世界最大の海運会社MAERSKは前週末比で15.12%上昇、米国市場海運銘柄DAC は7.17%上昇、SBLKは2.12%上昇、DSX は7.74%上昇、イスラエルの海運会社ZIMは47.82%の3週連続大幅・急上昇、中国COSCOは5.35%上昇。

シーア派に因って紅海を運航するコンテナ船が攻撃されている現状、何故イスラエル国籍ZIMの株価上昇率が目立って高いのか興味深いところです。

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FBXグローバルコンテナ指数