11月28日（火）の海外市場概況
バルチック海運指数: 2,259 +157 +7.47%
 
日本円: 147.50 -0.76%
オフショア人民元: 7.15 -0.09%
ユーロ: 1.10 +0.32%
英ポンド: 1.27 +0.52%
ロシアルーブル: 88.86 -0.23%
イスラエルシェケル: 0.27 +0.65%
 
N225大阪先物: 33,300 -80 -0.24%
上海: 3,038.55 +0.23%
香港: 17,354.14 -0.98%
台湾: 17,341.25 +1.19%
シンガポール: 3,065.94 -0.66%
ユーロ50: 4,348.02 -0.15%
英国: 7,455.24 -0.07%
ロシア: 1,128.61 -0.30%
イスラエル: 1,790.29 +0.37%
 
FRBのウォラー理事は28日の講演で、経済を減速させ物価をインフレ目標の水準まで引き下げるのに現在の金融政策が「適切な状態にあるとの確信を深めつつある」との見方を示した。インフレ率が一段と低下すれば、「利下げを始められる」とも語った。一方、FRBのボウマン理事は28日の講演で、今後の物価動向次第では利上げを支持する姿勢を示した。
 
原油減産議論の行方：これまでのところOPECと非加盟産油国で構成するOPECプラス間での協議に進捗無し。参加国代表らが明らかにした。30日に予定されているOPECプラスのオンライン会合は、延期の可能性が高まる。
 
S&P/ケース・シラー20都市総合　前月比：予想+0.80%に対し結果+0.67%。前年比：予想+3.90%に対し結果+3.92%
 
FRBのウォラー理事の利下げまで言及するハト派発言に対しボウマン理事からはタカ派的発言とFRB内での意見の違いが意識される。月末＆PCEコアデフレータ発表、週内にはパウエルFRB議長が発言する機会もあり、株式市場は出来高冴えず高原状態を継続。業種ランキングでは、不動産、一般消費財、公益、情報技術の４セクターは上昇、ヘルスケアを筆頭に７セクターが下落。ダウ: $35,416.98 +83.51 +0.24%, S＆P: 4,554.89 +4.46 +0.10%, Nasdaq: 14,281.76 +40.73 +0.29%, Russell: 1,792.81 -8.35 -0.46%, 10年債金利: 4.342% -0.053 -1.208%, 2年債金利: 4.752% -0.143 -2.924%, VIX: 12.69 ±0%, VIXのボラを示すVVIX: 85.14 -0.01 -0.01%, 1日限定のボラ指数VIX1Day: 8.81 +0.60 +7.31%, Nasdaq100のVIX、VXN: 16.15 -0.29 -1.76%, 米国債金利ボラ指数MOVE: 110.06 +0.76 +0.69%, 恐怖と欲望指数: 65で変わらず、５大投資銀行はマチマチ、KBW銀行株指数: 82.49 +0.27 +0.32%, SOX 9銘柄上昇 指数: 3,718.35 -20.96 -0.56%, エネルギーETF XLE: 84.65 +0.02%, 天然ガスETF UNG: 5.52 -4.83%, 長期国債３倍ブルETF: 5.142 +0.020 +0.391%, マグニフィセントセブン銘柄はAAPL、GOOG、META、MSFT、TSLAは上昇、AMZN、NVDAは下落、 運輸株指数: 6,050.35 -0.71%, 中国ハイテク株指数HXC: 6,542.10 -0.33%, 日本株ETF EWJ: 62.55 -0.02%, 中国株ETF: 43.25 +0.28%, Dow-REIT ETF: 2,238.57 +0.61%, WTI: 76.43 +1.57 +2.10%, 銅先物: 3.80 +1.13%, 金先物: 2,041.20 +1.43%
 
ADR日本株市場、ドル建て前営業日終値比較
Fリテーリング: +1.97%, トヨタ: +0.29%, ホンダ: -0.64%, 東京エレク: -0.79%, レーザーテック: +1.30%, 村田製: -0.92%, ファナック: -0.77%, TDK: -0.49%, ソニーG: +0.32%, 日立製: -2.07%, ソフトバンクG: +1.32%, ARM: 61.92 +1.51%, 三菱UFJ: +0.11%, SMBC: +0.10%, 野村HD: -1.46%, エーザイ: +0.54%, JAL: -0.47%, 郵船: -1.12%, 日本製鉄: +1.09%, 任天堂: 0.00%, 住友商事: +1.03%, 三菱商事: -0.84%, 伊藤忠: -0.36%
 
香港市場・中国５大国有銀行は揃って続落・大手不動産も下落
 
29日（水）ニュージーランド中銀政策金利、独 CPI、米 PCEコアデフレータ（前期比）、OECD経済見通し、実質GDP（改定値）前期比年率、米地区連銀経済報告[ベージュブック]、TOPIX・リバランス取引
30日（木）中 製造業・非製造業PMI、欧 CPI、米 個人所得・支出、シカゴ購買部協会景気指数、MSCIリバランス取引