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REAL VOICE #18「マネーフォワード3本の矢プロジェクト その②(経費、債務支払、BOX)」

皆さんこんにちは!
「REAL VOICE」第18回目は、増川さんと土屋さんのお二人にインタビューしました!今回のテーマは、「マネーフォワード3本の矢プロジェクト その②(経費、債務支払、クラウドBOX)」です!
当事務所では、今年より「マネーフォワード3本の矢プロジェクト」を掲げてプロダクト単位で3つのチームを作り、それぞれのプロダクトごとに社内専門家を設置する取組みを始めています。今回は、3本の矢プロジェクトの2本目である「クラウド経費」の担当者のお二人に、お話しを聞いてみました。
関係するプロダクトは、「マネーフォワードクラウド経費」、「マネーフォワードクラウド債務支払」、「マネーフォワードクラウドBOX」です!

1.マネーフォワード3本の矢プロジェクト

(井上)当事務所では今年のはじめから、「マネーフォワード3本の矢プロジェクト」を発足し、各プロダクトごとに事務所の中に専門人材を配置して業務標準化の促進などを進めています。増川さんと土屋さんには、3本の矢の一つとして、「経費、債務支払、クラウドBOX」について色々知識を深めてもらっていますが、実際に取り組んでみていかがですか?

(土屋)私は入社したときは、会計事務所の業務自体が未経験でしたので、マネーフォワードクラウド会計の機能を色々勉強できて、とても良い機会になりました!

(井上)会計ソフトを使うこと自体、これまでは経験なかったですよね。いろいろな機能を覚えるだけでも大変だと思いますが、だいぶ慣れてきましたか?

(土屋)はい、普段の業務に加えて、今回のプロジェクトは、より理解を深めるのに非常に良い経験になっています。普段の業務をしているだけだと使わない機能もあると思いますが、そういうものも合わせて勉強することで、「実はこういう機能があって、使ってみたらとても便利だった」ということもありますので、知識が広がると思いました。

(井上)それはよかったです。私はこれまでいろんな会計ソフトを見てきましたが、マネーフォワードクラウドシリーズでは、いろんな機能が連携していて、とても使いやすいと思っています。


(増川)私も、これまで使ったことのない機能を勉強するという、良い機会になっています。結果として、自分の担当しているクライアントの皆さんへ、様々なプロダクトを導入していただけるようになりました。

(井上)それは良い効果ですね!複数のプロダクトを組み合わせて利用することで、よりシナジーを発揮すると思いますので、

(増川)例えば、写真をアップロードするだけで入力ができたりなど、経理が苦手な方にとっても使いやすく業務が設計されていて、皆さんから「使いやすい」と言っていただけるのがとてもうれしいです!

(井上)どうもありがとうございます。それでは、各プロダクトについて、順番にお話を聞いていきたいと思います。

2.マネーフォワードクラウド経費について

(井上)まず、「マネーフォワードクラウド経費」について、大きな特徴、便利だと思う機能など、聞かせてください。

(増川)立替経費の処理がとてもスピーディーになるというのが大きな特徴だと思います。領収書を写真で撮影してアップロードするだけで、多くの情報を読み取ることができます。勘定科目などがわからない人でも、費用の種類の入力をしてもらえれば、自動で会計処理まで流れていくので、便利ですよね。

(井上)立替経費の処理というのは、どこの会社でも経理部門の方がとても大変な思いをしますよね、時間も多くかかってしまいますし・・・。そういう意味で、経費の処理をスピーディーにできるというのはとても画期的だと思います。

(増川)はい、中小企業でも立替経費はたくさん出てきますので、マネーフォワードクラウド経費を紹介すると、とても喜ばれます。手入力が少なくなって、紙の資料のやり取りも減っていくので、メリットは大きいですね。

(土屋)私も、経費申請がとてもラクになる、というメリットを感じています。例えば細々として電車代の精算などは、交通系ICカードと連携させることで自動で処理できるのはもちろんですが、連携していなくても、駅名を入力するだけで電車代の金額が自動で計算されるので、とても便利です。

(井上)えー、そうだったんですね!それはとても便利ですね。ひと昔前とはえらい違いです笑

(土屋)立替経費の集計を手計算で行っている企業も多いと思いますが、煩雑な処理で時間もかかってしまいますので、是非「クラウド経費」を利用をおすすめしたいです!

3.マネーフォワードクラウド債務支払について

(井上)続いて、「マネーフォワードクラウド債務支払」について、特長などをお聞かせください。

(土屋)取引先から請求書を受領して、支払内容の社内決裁を得て、実際の支払い、会計入力といった一連の流れを、オンラインで完結できるので、とても便利だと思います。

(井上)少し大きめの会社の想定になるかもしれませんが、紙やハンコで処理をしているのはとても時間がかかりますからね・・・。上の役職の人たちは、紙の資料が見やすいしチェックしやすい、とおっしゃる方も多いのですが、下の役職の人たちからすれば、ペーパーレスにできた方が圧倒的に仕事がラクですよね。

(土屋)はい、私も前職でも経験しましたが、紙の資料で回覧する形だと、押印がもらえないと前に進まない、上司がいないと進まない、といった時間のロスがあったりしますし、書類を作成する時間も結構かかってしまうと思います。

(増川)「クラウド債務支払」を導入することで、少しコストはかかりますが、業務がだいぶ効率化できると思います。他にも便利な機能として、先方が送ってくるPDFデータの請求書において、専用のメールアドレスに請求情報を送ってもらうだけで、自動で債務支払に取り込まれる、ということもできます。

(井上)色々便利な機能がありますね。中小企業でも、毎月の業者払いの経費の支払いは結構あると思います。支払管理表をExcelで作成するケースも多いと思いますので、是非こういった機能をうまく使って効率化できるとよいですね。

4.マネーフォワードクラウドBOXについて

(井上)最後に、マネーフォワードクラウドBOXについてお聞きしたいと思います、こちらのプロダクトはいかがですか?

(増川)2024年から義務化される電子取引の証憑の保存に関して、証憑をクラウドBOXに直接保存することが出来るだけでなく、会計と組み合わせて利用することで、スキャナ保存対応もできるようになります。

(井上)クラウドBOXは、特に電子帳簿保存法対策という観点で非常に有用ですよね。電子取引データの保存を行う上ではとても便利です。

(増川)他のプロダクトにも共通していえることですが、ソフトを使うことで経理業務の効率化が図れるだけでなく、リモートワークにも対応することができますし、業務効率が上がって、お客様にとっても会計事務所にとっても、大きなメリットがあると思います。

(土屋)クラウドBOXは、MFシリーズの中でも特にシンプルな印象があります。クラウド会計にも当然連動していますし、直観的な入力ができるのでそれほど迷うことはなかったです。

(井上)確かに使いやすいですね。会計仕訳に、証憑としての紐付けができるので、個人的にはとても重宝しています。

(土屋)これからもどんどん使いこなせるようにしたいです!


(井上)是非、期待しています!今日は二人とも、どうもありがとうございました。クラウド経費関連も、業務効率化する上で欠かせない機能だと思っています。どんどんノウハウが蓄積されているようでとても嬉しいです。

(二人)ありがとうございました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!

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