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あまのじゃく人間のあたりまえ体操

1995年生まれ。
おジャ魔女どれみ世代というと幅が広いが、
幼少期は、たこやきマントマンとポコニャンにハマっていたっけ。
大学はゴリゴリの理系で、
いわゆるAIを研究していたが、
周りの友達が大学院に進むか技術職に就く中、
4年間できっぱり理系を捨て、映画会社に就職。

昔から流行っていると言われれば避けたくなり、
否定されると肯定したくなる性分。
お酒は基本お茶割りしか飲まないし、
調味料が苦手という特殊な好き嫌いに長年苦しんでいる。

こんな典型的あまのじゃくでゆとりな私は、
生まれてこのかた夢という夢を持ったことがなかった。

そんなある日、
会社の社内報でミニ随筆を書くことになり、
手こずりに手こずった私は、
文章化の上手い人間への憧れを急に感じるようになった。

直接話すのは楽なのに、
いざ文字にしようとすると、なかなかまとまらないもどかしさ。
作家はこういうことを感じることは無いのだろうか。。

しかし、そんな私の拙い文章にファンがついた。
ファンといっても長年のお友達なのだが、
会うたびに、いつ新しい文章書くの?
と新作を楽しみにしてくれているのだ。

とっても嬉しかった。
そしてまんまと調子に乗って今noteを書いている。
人間は本当に単純だ。

といっても面白いテーマは浮かばないし、
私の人生、大きな事件なんて到底起きないので、
しばらくは、
言われてみれば当たり前なことを
なんかそれっぽく語ってみようかなぁ〜

きっかけをくれた唯一のファンのtamagoちゃんのためにも、
何とか細々と書き続けていこうと思う。

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