自分がありたい姿

私は好きなことにストイックでカッコいい自分でありたい。こう思い始めたのは8年半前、中2の12月頭だった。強烈に印象に残った人がいた。

きっかけはflumpoolのライブに初めて行ったときのこと。ライブの最後、メンバーの1人、誠司さん(ドラムス)の姿に感銘を受けた。曲を全て歌い終わった後、4人が前に出てきて一礼するのが恒例なのだが、一番、お辞儀の長さが長かった。極め付けは、他のメンバーがステージから去った後ひとり残ってまた一礼すると同時に発せられたマイクなしの「ありがとうございました!!!」である。ストイックでカッコよすぎて尊敬の念を抱いた。会場にいるファン全員に届くようにと精一杯伝えようとしているのが伝わった。ドラムだからライブ中は移動できない、けれどリーダーとしてflumpoolを陰で支えているのが言葉を発しなくても分かった。そこから一気にflumpoolを好きになった。

普段は表に出ないけど、伝えるべきことは伝える芯のあるカッコいい人

これが私が誠司さんにもった印象である。
これ以降、私がありたい理想像が「ストイックでカッコいい人」になった。

こういう一面がありながらもメンバーやファンのことをめちゃくちゃ大切にしている人であるから、大切な人に対する優しさが誰よりもある。きっと誰にでも見せる優しさではないのだと思う。
色で表現すると見た目は濃いブルー、中身は燃えるような赤と優しさの淡いグリーン。

私がなりたい理想像そのものだった。

陰の立役者でありながら、ストイックで芯のあるカッコいい優しい人

私はこういう人で在りたい。

#flumpool #小倉誠司 #理想像

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