今日は
サン・テグジュペリの言葉から


完璧がついに

達成されるのは

何も加えるものが

なくなった時ではなく

何も削るものが

なくなった時である

サン･テグジュペリ
『星の王子さま』の著者の言葉

完璧がついに達成されるのは
何も加えるものがなくなった時ではなく
何も削るものがなくなった時である

加えるのではなく

削る

これは
デザインには
欠かせない要素かもしれない

簡単に
誰でも使えるように

例えば

iPhone

2007年に発表された時のことを
はっきりと覚えています

アップルコンピューターの創業者
そして元ＣＥＯの
スティーブ・ジョブズは・・・

製品たちに
究極のシンプルさを追求して

初代iPhone

電話+インターネット端末+音楽端末

ダイヤルやボタンさえなくなっていた

加えたのではなく

削っていったのです

サン･テグジュペリ
『星の王子さま』の作者の言葉

完璧がついに達成されるのは、
何も加えるものがなくなった時ではなく、
何も削るものがなくなった時である。

そして、
あれから１５年

ついに・・・

iPhone14

さらに
便利に

さらに
カンタンに

便利さと
カンタンさを追求した結果

大きく、重くなった点以外は

超シンプル

スゴイ！

ここから
新バージョンが出るたびに
軽く、薄く、なっていくことが予想される

こういったことは

もしかしたら、
私たち自身の
ライフスタイルにも
おなじことが言えるかもしない

私たちは、
自分の完璧さを求めるあまり
自分にないものを補って、
さらなる自分を追い求め続け

肥大化
しているかもしれない

サンテグジュペリの言葉に習い

初代iPhoneのごとく

加えるのではなく

削る

シンプルなところに

これからの時代の
私たちの幸せが
あるのではないでしょうか

ご参考　↓　私のブログ