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TOEIC300点台からの英語ペラペラへの逆転劇:博士後期1年研究留学開始

大学院(修士)2年の時に学振(≒給付奨学金)がダメでも,借りる奨学金で博士後期課程に進学しようと悩みました(決め切ることを結果が来るまでできませんでした)

とにかく,できる限り多くの奨学金に応募しました.
学振の申請書には2・3ヶ月前から書き始め,かなりの時間を費やし,指導教員と先輩に本当に助けてもらいながら書き上げ提出しました.

皆さんの協力があったおかげで二次選考でギリギリでしたが通る事ができました.トビタテに落ちてから、ますます研究留学をしたいという思いが強くなっていました.ただ同じ研究を続けたいという思いも強く,学振が通ったらそのお金で留学をしようと決め指導教員にお願いしました.

留学先は共同研究者の所に繋げてもらいました.留学先はデンマークであり,自分の調べ不足の結果,学振の生活費のみではとても厳しい事がわかりました.

ありがたいことに,学振には海外挑戦プログラムという海外研究留学のための奨学金制度があります.このプログラムは応募者がとても少なく,合格率50%でした.そこで修士の時に書いた申請書を留学用にアレンジして1年間という期間で応募をした結果,無事通る事ができました.

博士後期4月ー9月までは日本の在籍大学でこれまで通り研究活動を行い,10月(2021年)から留学することに決めました.コロナ治るという前提で動いていました。

10月あたりはコロナが一瞬おさまった時期だったため,無事に留学をする事ができました.本当にありがたく嬉しかったです.

前置きが長くなってしまいましたが、このような経緯で2021年10月からデンマークに研究留学をしました。

2021年4月から9月の6ヶ月間は、留学に向けてCamblyを1回30分で週2か3回やりました。当時は結構英語がわかってきて地方大では周りにあまり英語がすごくできるという人がいなかったため結構自信を持っていました。

Camblyのクラスの録画を見直しました。コミュニケーションは取れているのと先生が言っていることは8-9割わかっている感じでしたが、4月頃は『あー、えー』とかの話出すまでの言葉が多かったり、話すのが結構遅かったり、聞き直される事が多いように感じました。9月(6ヶ月後)になってくると、理解度が上がっているのと文章構成などもよりスムーズにできている感じです。発音に関しては、ThやL,Rなどの発音を学んだ感じではあるがまだ日本語感が結構強いという感じです。

Camblyの録画機能は本当に良いですね。留学前に頑張って続けた甲斐があったと思います。目に見えてはっきり違うという感じではないのですが、何本かみてると違いがわかりました。なので週3回30分で3回やるだけでも半年、一年やるとかなりの成長ができるのだなと改めて今回感じました。

数値的にTOEICなどを受けていないので示せないのですが、2021年留学前の英語力はC 1レベル(上級)に行くか行かないかくらいだったと思います。

続いて留学に行ってからを書いていきたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

サポート本当にありがとうございます.頑張ります!!!