見出し画像

子供のタイムマネジメント

子供たちには、いろんなことにチャレンジでして欲しいと思っています。
変な遊びもちょっと危険な工作も、アイディアが生まれたのであれば試してみたらいい。(家を壊さないことが条件。)

私の幼少時代、義務教育においては服装(スカートの丈の長さや髪のゴムの色、靴下の色なども含め)以外にも、色々と制限が掛かっていたなと思います。中学生でも、学校終わったら(部活がなければ)真っ直ぐ家に帰るなど。
ヨーロッパ社会を見ていると、「あれダメ、これダメ。」と言う傾向が全体的に少ないように思えます。日本も当然私の幼少時代とは異なります。また、制服の着用なども関東と関西で大きな違いがあることも。(「さすが、東西で周波数が異なる国!」というのは関係ないと思うのですがついついネタにしてしまいます・・・。)

一方、好きなことやしたいことをどんどんして欲しい一方、時間に限りがあることも分かってもらわないといけません。
小学生高学年の娘はほぼ毎日習い事に通っています。(掛け持ちの日も。)
習い事は全部自分で見つけてきました。
「こんなに習い事しなくてもよくない?バテるよ。」と伝えましたがしたいとのと。
学校→少し遊べたら遊ぶ→習い事→帰宅→晩御飯→就寝のルーチーン

宿題はできるだけ授業中に済ます。または、天気が良ければ公園などでしてしまう。本が大好きな娘は、家では本を読む時間を最大限に確保したいようです。

上手くやってるなーと感心するものの、時々疲れが溜まりドッカーンと噴き出ることも。→熱を出します。
「知恵熱だねー、また賢くなるねー。」なんて呑気なことを言いながらも、「好きなことしまくって楽しいのはいいけど、学校休むのはよくないよね。」と念を押します。
また、「習い事のせいで遊べない!」と時々不貞腐れることも。「じゃあ辞めたら?習い事通ってってお願いした覚えはない。」と容赦ない母親の回答を聞きおもいっきり泣いた後にはケロッと復活。

親として制御盤の役目を果たさなければならないので、帰宅時間や就寝時間を延ばすことは絶対にしませんが、「日々の生活を最大限に楽しみ」かつ「健康でいる」ことは子供たちにとっても難しい。

毎日が時間と勝負の私、子供たちの良いお手本になれないのが残念です。しかし、そういうイケテナイ面も含め、タイムマネジメントや仕事について、社会の在り方について一緒に話せるのもいいかなと思う週末。(次の休暇はいつかなーとつぶやきながら。)

ワーカホリック歴約15年+勉強ホリック歴5年

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?